【お知らせ】 新番組「ドボクのラジオ」始まります on 中央エフエム
週末を利用して北海道に行ってきました。
写真は札幌のシンボル、国指定重要文化財の時計台(札幌市中央区)です。
明治時代に動き始めた時計装置は、今もなお正確に時を刻んでおり、“歴史的景観を構成する機械遺産”に認定されています。機械遺産とは、機械技術発展史上重要な成果を示すものや機械技術で社会に対して貢献したものを大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に一般社団法人 日本機械学会が認定する機械技術に関わる物件とその制度のことです。
国の重要文化財であり機械遺産といえば、われらが中央区には土木界のスター橋梁・勝鬨橋があります。
勝鬨橋の跳開部の機械設備についてはこちら
【勝どき・築地】 勝鬨橋の仕組みがわかる「かちどき 橋の資料館」
旅先で見つけた中央区 in 札幌
そんなことを考えながら札幌の街を歩いていたら、とある企業の看板が目に留まりました。
CTI。このロゴ、どこかで見た覚えがあります。むむっ、こっ、これは……!
特派員ブログにバナーを掲載している会社ではありませんか。
中央区浜町に本社を構える株式会社 建設技術研究所。札幌に北海道支社がおありのようです。
ちょうど先日、このようなニュースを知りました。
中央エフエム(中央区のコミュニティFM放送局)で5月から“ドボラジ”という番組が始まります。
その企画制作をしているのが 公益社団法人 土木学会 と 株式会社 建設技術研究所です。
どぼちて“ドボラジ”なのか。それは「ドボクのラジオ」だから。
「ドボクのラジオ」では、土木関係者や土木好きの方をゲストに迎えて、中央区を中心としたインフラに関する旬な話題や、土木の魅力をわかりやすく、そして熱く語るそうです。
そんなマニアックなラジオ番組、今まであったでしょうか。土木をより身近に感じることができたり、インフラツーリズムの勉強にもなりそうで、ぜひ聴いてみたいと思いました。土木好きの方もそうでない方も、令和元年水曜夜8時はどんと見据えて!
新番組「ドボクのラジオ」
番組名 ドボクのラジオ(略してドボラジ)
放送局 中央エフエム(周波数 84.0MHz)
放送日 2019年 5月 1日(水)より毎週水曜日 20:00 ~ 20:30
再放送 毎週日曜日 12:00 ~ 12:30
中央エフエムの放送は、歌舞伎座の屋上から送信されているレディオウェーブをキャッチできないエリアでも、パソコンやスマートフォンがあればインターネットを介してお聴きいただくことができます。
詳しくは中央エフエムのホームページ「放送をPC・スマホで聴く!」をご参照ください。