オフィシャル
津軽三味線の心揺さぶる強い響き
2022年5月14日人形町よし梅 芳町亭
骨太な音の中に艶っぽさ。音の渦に飲み込まれるような感覚に涙する人もいたという津軽三味線の演奏会の再演です。「抗う者たち」と名付けられた演奏会の場所は再び、登録有形文化財よし梅 芳町亭の二間続きのお座敷。音が振動として伝わってくる近さで、繊細で哀切さを帯びた、時に激しく迫る津軽三味線を体感ください。
貴重な数寄屋造りの建物
関東大震災直後に建てられた登録有形文化財の建物を案内してくださいます。開演30分前に申し出てください。屋久杉の天井、樹齢500年の天然杉の板戸、それに各部屋に飾られた女将の生け花が目を惹きます。
枯山水庭園をイメージさせる坪庭。右は昨年いただいたお茶菓子「坪庭マカロン」です（苔が乗ってます）。
よし梅 芳町亭では年4回ほど落語、怪談、講談、琴などの伝統芸能鑑賞会を開催してい ます。目の前で一流の芸を観ると病みつきになりますよ。
昼の部 懐石弁当付き 11,000円 鑑賞のみ5,000円 11時開場、12時開演、13時食事
夜の部 懐石コース付き17,000円 鑑賞のみ5,000円 15時開場、16時開演、17：10食事
お申込は03-3668-4069(平日11時～21時）あるいはよし梅フェイスブックから。
人形町1-5-2 日比谷線人形町駅徒歩2分、半蔵門線水天宮前徒歩6分。