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2022 つきじ獅子祭 御神幸祭

 2022 つきじ獅子祭 御神幸祭

 令和4年の築地·波除神社 夏越し大祭「つきじ獅子祭」が、新型コロナウイルスの終息を祈願し、6月9日~12日の4日間、執り行われました。波除神社の祭礼は江戸時代の創建当時より約360年間夏の疫病除けの祭典として執行されています。            本年は3年に一度の本祭りで、例年なら、最終日12日の神幸祭(渡御祭)は千貫宮神輿と雌雄どちらかの大獅子を担ぐ勇壮な練り歩きが見られますが、今年は新型コロナウイルスの影響で、千貫宮神輿と天井大獅子(雄獅子)を台車に乗せての築地1~7丁目の氏子各町の巡行となりました。                    9:00から宮出し祭典が行われ、宮元区間~第四区間~第五区間~第四区間~筑波区間~第七区間~第六区間~宮元区間と引き回し、16:00すぎ宮入予定です。                   神社から晴海通りまでの「波除通り」には露店も多く立ち並んでいます。             みそぎ神事「夏越しの大祓式」 (茅の輪の設置 形代の配布)については例年通り6月1日から6月30日の大祓式まで行われています。疫病除け「為朝公神符」は本年より形が変わり、為朝公の絵姿に小さな茅の輪を付けたお守りとして授与されます。