8月1、2、3日「人形町せともの市」
3年ぶりの開催で熱い、36度で暑い
下町の風物詩として中央区の名物祭りの一つが人形町のせともの市です。江戸開幕以来、日本各地から船で生活物資が盛んに運ばれてきた人形町一帯、家庭が使用する陶磁器の9割以上が荷揚げされ、60軒以上のお店が並んでいたそうです。昔の賑わいを今に伝える「せともの市」、8月第1週の3日間、人形町通りでの開催です。
私が訪れた2日、今年一番というぐらい暑かった。コンクリートの上の体感温度は40度以上。出店者の皆さま、ほんとうにご苦労様でした。
江戸切子からかわいい箸置きまで
陶磁器だけでなくガラスや木食器などが陳列されていて、飽きません。
絵付け体験(1000円)、ろくろ体験コーナー(2000円)も人気です。
あまりの暑さに大切な事を忘れた!
銀色に光るおちょこと徳利。それと渋い茶碗を買いました。
帰り路、思い出したのが「せともの市では、値切るのあたりまえ」というアドバイス。来年はしっかり値切らせてもらいます。
※顔が分かる写真は許可を得て撮っています。