オフィシャル

　1970年8月に銀座通りで歩行者天国が実施されて以来、歩行者天国開催記念と来街者に楽しく夏の一日を過ごして貰おうと、毎年8月に開催されている「ホリデープロムナード」の一環として2007年に始まり、今年で17回目を迎える「ゆかたで銀ぶら」ですが、新型コロナウイルス感染症の影響による中止、縮小を経て、4年ぶりに従来規模にて、8月5日、銀座1～8丁目の歩行者天国で開催されました。浴衣や和装で真夏の銀座来街者に、和のおもてなしの数々で涼をとっていただこうとの納涼イベントですが、「フォトスポット」をはじめ、ポスター入りの「氷柱展示」、雪山や氷の塊の中に隠れているおもちゃを探す「氷の宝探し」、「竹うちわ制作」、「風鈴絵付体験」、「はぎれアート展」など様々な催しが展開され、なかでも人気は、16:00から太鼓の合図とともに参加者が一斉に打ち水を行う「銀座涼風計画」で、今年は規模を拡大して実施されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銀座中央通り3丁目、4丁目、5丁目、6丁目の道路のアスファルトが冷やされて、会場に涼風が吹き抜け、心地よいひとときが生まれます。