4年ぶりの常盤学校校友会開催、今年5月に
お亡くなりになられた橋本敬前会長を
偲ぶ会としても心温まる会でした!
2023令和5年9月に4年振りに開催されました常盤学校150周年校友会では今年5月26日にご逝去されました橋本敬元会長を偲ぶと共に数々の業績を果たされたことに謹んでご冥福をお祈りいたします。
略歴 常盤小学校昭和22年3月卒業
日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会会長
割烹日本橋とよだ4代目
2019令和元年5月常盤学校147周年校友会総会での故橋本敬会長のブログ記事を記載させていただきます:
https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=407
常盤小学校150周年・常盤幼稚園127周年の
歴史ある中央区の教育機関
常盤小学校の歴史は1873明治6年第1大学区第1中学校区第4番校として開校されました。江戸時代から商業の中心地であった日本橋の地域の方からの寄付によって土地・建物も寄贈されました。
1929昭和4年関東震災後に建てられた校舎・防空壕は東京都歴史的建造物に指定され、アーチ窓の優美な校舎の佇まいに魅力を大いに感じさせられます。
2019令和元年グリーンテラス(別館)完成
平成26年中央区国際教育推進パイロット校になり、英語教育に関しての取り組みが全校英語スピーチコンテスト開催に生かされています。
詳しくは、
常盤小学校ホームページ
https://www.chuo-tky.ed.jp/~tokiwa-es/
常盤校友会ホームページ
https://www.tokiwagakkou-kouyukai.jp/
会報14号令和5年6月発行file:///C:/Users/m3689/OneDrive/%E7%94%BB%E5%83%8F/%E9%B7%B2%E5%B0%BE%EF%BC%94%E6%98%8E.pdf
新常盤会会長 佐久間一郎にバトンタッチ
前橋本敬会長から生前より時期会長の座を託されていらしたそうです。若い会長にしっかりと常盤会会長のバトンが引き渡されました。
子どもたちを家庭・学校・地域で見守ることが校友会としての願いです。
母校常盤幼稚園・小学校を愛し、誇りに思える校友会を目指して、人力を尽くされるとのご挨拶をされていました。
佐久間一郎様 略歴 常盤幼稚園・小学校昭和55年卒業
日本橋 繁乃鮨 3代目
常盤小学校・幼稚園 浮津健史校長・園長
令和5年4月に着任されました。
常盤小学校150年の伝統を受け継ぎ、教育目標『上品で豊かな心と健康な体をつくる』の上品とは何かを考える。
『日本橋で学ぶ』を合言葉に、地域の方々の協力を得て、常盤小学校でしかできない体験を子どもたちにさせていきたいとおっしゃっていました。
常盤校友会 締めに木遣り
石原一弘 元みどり会長 ・田中 廣 (株)タナチヨー社長・高橋一祐 大勝軒 本町1丁目町会長
お江戸日本橋の木遣りの締めは常盤会にぴったりでした。
開校150周年スローガン入り記念箸・お弁当
江戸文字書家 橘右之吉氏デザイン
日本橋『佐々木』の牛肉弁当美味しかったです。
常盤アーカイブスーグリーンテラス1F
常盤アーカイブス開設にも故橋本敬前会長がご尽力されました。
桜やよいのブログ記事をご覧ください。
久松幼稚園が常盤幼稚園園舎に2024令和6年9月にお引越し
中央区の人口が増加し、晴海地区は東京オリンピック選手村跡地だけではなく、日本橋地区でもマンションが建築ラッシュを極めています。久松小学校35人学級編成に伴い、令和6年度には教室が足りなくなるため、久松幼稚園が常盤幼稚園園舎(常盤幼稚園休園中)に移転することになりました。
同じ日本橋の子供たちを受け入れるという気持ちで快く校友会・みどり会でも久松幼稚園を受け入れる準備もできているそうです。
中央区の教育事情にも大きな変化が訪れているようです。
(常盤会専務理事 松下和則様より、記事・写真掲載のご承諾をいただきました)