銀造

築地本願寺 令和6年の漢字「遇」と生け花 

 築地本願寺の初参りに伺いました。

ご本堂への石段を昇った右側にとても素敵な生け花が飾られていました。

底辺に白菊と紅い菊。そして洋花のグロリオーサ。

その主役は、今年、令和6年の漢字、「遇」です。

 

築地本願寺新報 今年の漢字の選定理由

 1月の参拝カードも頂いてきましたが、例月にはカードの裏面に、その漢字の意味するところが説明されているのですが、今月は、「こちらのQRコードからメッセージの動画をご覧いただけます」と書かれていました。

 一緒に頂いてきた「築地本願寺新報」の築地ニュースの欄に、

築地本願寺宗務長が選ぶ今年の漢字は「遇」と書かれていました。

 かいつまんで、お話しすると、

今年は親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要が修行されます。この慶讃法要が、”50年に一度のご勝縁”で、教行信証という有難い教本に『遇い難くして いま遇うことを得たり』ということが書かれているそうです。 ご勝縁に遇いたいと願っても、その年にいればこそということで、とてもLUCKY なことなので、「遇」という漢字を選んだということのようです。

築地本願寺のお土産

 築地本願寺新報1月号の特集として、「築地本願寺のお土産」が紹介されています。

オフィシャルショップで買えるもの、第一伝道会館お土産品販売コーナーで販売されているクッキーや饅頭、桐箱入りの南高梅6個入り、お煎餅、バウムクーヘンが紹介されています。 大切な方への贈り物に良さそうです。