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2024 咲き溢れる可憐な白小花 水温む

 2024 咲き溢れる可憐な白小花 水温む

後方に、石川島の旧称「兜島」に因み「兜の前立物の鍬形」をモチーフにした特徴的なデザインの斜張橋 中央大橋、左手に、帽子をかざし、吹く風に向かって踊っているような少女像 木内禮智作「みどりの風」を背景に、佃公園 隅田川テラス植樹帯に植栽されている嫋やかなユキヤナギ(雪柳)が、青空に映え、咲き誇っています。   ユキヤナギはバラ科シモツケ属の落葉低木。          名の由来は、枝垂れるような枝ぶりと細長く小さめの葉が柳似で、枝一面に咲く可憐な白小花の姿が雪を連想させることから名付けられたとされます。                      煎った米が飛び散る様に見立てコゴメバナ(小米花)とも呼ばれます。 同属のシジミバナも別名コゴメバナと称されますが、花が八重咲きなので区別できます。                    ①秋に紅葉し、黄色や橙色、ときに赤色に色づく ②他の植物と寄せ植えして庭を華やかに演出 ➂刈り込みし易く、密度のある生垣生成 ④和風·洋風·和モダンなど様々な庭に適合 ⑤乾燥/湿潤何れの環境でも育つ生命力の強さ などの特性を有し、庭園、公園に広く植栽され、茶花にも使われるようです。