オフィシャル

　7月31日～8月3日(19:00～21:00 最終日のみ18:00～20:30)の4日間、築地本願寺では、今年で77回目となる恒例の「築地本願寺納涼盆踊り大会」が開催されました。　　　　　　　　　　　　　　　初日は雨天中止となりましたが、2日目は一転晴天。　　　　　2017年に "開かれたお寺" をスローガンに整備された境内に設えられた、周辺に数多くの協賛企業の名入りの提灯が飾られた櫓を囲んで、「築地音頭」「これがお江戸の盆ダンス」「あさりときりみのおだいどこおんど」「あやめ音頭」「ホームラン音頭」「日本晴れだよ」「おこさ節」「大江戸助六音頭」「斉太郎節」「法輪音頭」「ゆかた音頭」「おけさ唄えば」「炭坑節」と、定番に加え当地ならではの曲も流れ "輪踊り" が繰り広げられます。　　　　　　　　踊りの合間には、江戸っ子の粋と鯔背を和太鼓の音にのせ「大江戸助六太鼓」奉納演奏が披露されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会場には、築地銘店会の「鳥藤」「松露」「きつねや」「紀文食品」「菅商店」「味の浜藤」「広洋」「近江屋牛肉店」などの飲食ブースが軒を並べ、「リユース容器」を積極的に活用し、ごみの削減·減量に取り組み、「日本一美味しくてエコな盆踊り」を謳い文句に掲げています。　　　　　　　　　　　コロナ禍を経て、昨年から平常対応に戻り、今年も、近隣の在住·在勤者をはじめ、遠方からの来街者、外国人観光客など大勢の人々で賑わいを見せています。