パッシブたわし

震災後〜戦前後の地図のエキスパート!
沼尻長治を是非知ってください!

関東大震災後〜太平洋戦争前後まで、その地域にどんな建物があったのか?
その資料の少なさに、戸惑いと諦めの気持ちになった方々も多いのではないでしょうか?

その時に役立つのが
火災保険特殊地図です。
火災保険会社が事業を進める目的で作製されました。

そのうち一番有名なのが、沼尻長治氏の作ったもの。
火災保険が必要なところから作製していったようで、となると中央区(日本橋区・京橋区)はイの一番ではないでしょうか?
当初、国会図書館にも所蔵されていなかったようです。
(今は所蔵されているようです)

 

⚪︎どのような経緯で今に残ったのか?
⚪︎地図上ではどのように表記されているか?
⚪︎手描きの地図に使用した製図器(当日、講演中以外はご覧頂けるそうです)
etc
その魅力を解説した講演会が、本の森ちゅうおうで聞けるそうです。

講演会「戦前期東京の火災保険地図の魅力」

11/6(水)  18:00〜20:00

平日ですが18時からなので、お仕事帰りにもお立ち寄り頂けるのでは?


本の森ちゅうおう

〒104-0041
中央区新富1-13-14
電話:03-3551-2151