八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業が進んでいます。
東京建物株式会社から「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」起工式が12月10日に行われたとの発表があったので、再開発好きな東京ダンボは現地を見に行ってきました。
以前の建物はすでに取り壊され更地に近い状態になっています。
発表資料に示された位置図で赤く示されている箇所が今回の八重洲一丁目北地区になります。
この位置図を見ると東京駅周辺位には再開発計画が目白押しですね。
高さ218mの高層ビルができ、外資系ラグジェアリーホテルの「The Crest Collection」が入るほか、高度金融人材サポート施設の設置など、東京駅至近かつ日本橋沿岸エリアへのゲートに相応しい大規模複合施設が整備されるそうです。
北街区と南街区は歩行者デッキで結ばれ、南街区では日本橋駅と東京駅を地下通路でつなぎ、日本橋駅・大手町駅・東京駅・京橋駅間の広域地下歩行者ネットワークが実現されるとのこと。
東京ダンボとしては京橋駅から宝町駅間もつなげて欲しいところです。
隣では一石橋の架け替え工事が行われています。
今回の再開発箇所に隣接し、首都高速の地下化工事に合わせた一石橋の架け替え工事が進んでいました。
一石橋上流側の橋の上を車が往復通行し、歩行者はまわり道を案内されます。