銀造

築地本願寺 令和7年2月の参拝カード 和顔愛語

 2月に入り立春も過ぎて、浮き浮きした気持ちで築地本願寺に参拝してきました。

今月の参拝カードの言葉は、「和顔愛語」、(わ げん あい ご)と読み仮名がふられています。

カードの左には、穏やかな顔とやさしい言葉 と書かれています。

 裏面には、次のご説明が書かれています。

慌ただしい日々の中で、私たちはこころのゆとりを失いがちです。阿弥陀様は修業時代、表情はやわらかく、言葉はやさしく、相手のこころを汲み取ってよく受け入れるように努められました。私たちも阿弥陀様に倣い、寄り添いの心を大切にしたいものです。

 

築地本願寺新報2月号 特集 築地本願寺のお土産

 2月号の特集では、「築地本願寺のお土産」が紹介されています。

私が特に気に入ったのは、「人気の動物像がマグネットに」です。

全5種で、各660円(税込)、象、牛、孔雀、築地本願寺の建物全景2つです。

 

「四季の和三盆」も良いですね。

築地本願寺をモチーフにした和三盆。椿、梅などのお花や、重要文化財の築地本願寺の建物を見ながらお茶を頂くのは、とても贅沢ですね。 1,150円(税込)

なお、価格はこの記事の掲載時点の価格です。

あっち。こっち、どっち? 毎号楽しみにしています

 第59号は、「先」と「後」。

「譲る」、「譲られる」。先を歩く人、歩かせる人のお話。

先頭を歩くのが大変なことをも書いていらっしゃいます。 

ガイドをしていると先頭を歩いてお客様の安全を守るのは当たり前。

お客様に先に歩かれると、前後に注意を払う必要があり、とても神経を使います。

ゆえに、お客様に「私が体を張ってお守りしますから、私の後ろを歩いて下さい」とお願いしいています。

いろんな事を気づかせてくれるコラムです。 いつも感謝しています。 

 築地本願寺の、その他の情報はHPをご覧下さい。