中央区ものしりクイズ21

中央区立シニアセンターの入口にクイズが置かれています。
今回のクイズは 21のご紹介です。
問題

解答と解説
1 国際見本市です。
晴海では昭和30年(1955)に第1回日本国際見本市が開催され、昭和34年(1959)には当時わが国最大の見本市会場が完成。東京モーターショー、エレクトロニクスショー、データショー、コミックマーケット等々が開催された。平成8年(1996)、有明の東京ビッグサイト完成に伴い閉場となったが、最盛期には年間600万人の入場者があったといわれている。
2 歌舞伎です。
江戸歌舞伎芝居の始まりといわれる猿若勘三郎 (江戸時代始めの寛永1624年頃の人)の名前から、つけられたといわれている。 猿若勘三郎は、「猿若」という名の歌舞伎狂言をつくり、中橋 (今は中央区内)と言うところに猿若座を開いた。 猿若町の名は、この狂言の名前から付いたものだという説もある。 この猿若勘三郎は、今の歌舞伎の名門・中村勘三郎の先祖に当たる方である。
3 大根です。
銀座から中央通りを京橋方向へ進み、首都高速道路の高架橋を越えるとすぐ左手には、小さな広場のようなスペースがあり、多くの史跡やモニュメントが並んでいる。その中の一つが「京橋大根河岸青物市場跡」。
4 十返舎一九です。
墓石は東陽院というお寺にある。もともと1832年に没し、浅草永住町の東陽院に葬られ、関東大震災後に、寺も墓も移されたそうだ。墓石には辞世が刻んである。
「此世をば どりやお暇に 線香の 煙と共に はい左様なら」
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