湯島聖堂にて、中央区民お馴染みのあの天才の面影が

今日は神田神社にて2025年の神田祭のための祭典委員がございました。
それについてのレポは別な投稿でするとして

ちょっと早く着いてしまったものでして、お隣の湯島聖堂に久しぶりに寄ってみました。





おいおいここは文京区だぞ、中央区観光協会特派員ブログが何やってんだよ!
というツッコミが入りそうですが。。。

この湯島聖堂、とある人物が建築に携わっているのです
それも、我らが中央区とゆかりのある人物です。さあ誰でしょう?




大ヒント、どこかで見た像が

大ヒント、どこかで見た像が 湯島聖堂にて、中央区民お馴染みのあの天才の面影が

湯島聖堂の屋根に何かありますね
ここだけでなく、色んなところにたくさんあるのですが




よく見てみましょうか。。。

うーむ、どこかで見たことがあるような、ないような。。。

 湯島聖堂にて、中央区民お馴染みのあの天才の面影が

正解は、伊東忠太先生でした

正解は、伊東忠太先生でした 湯島聖堂にて、中央区民お馴染みのあの天才の面影が

実は、我らが中央区築地にある築地本願寺と同じ人が携わっているんです。

そういえば、築地本願寺にも沢山の霊獣が鎮座しているということは
これまでも特派員の先輩方が紹介してきたと思いますが


その伊東忠太先生は千代田区にある湯島聖堂の建設にも携わっておられまして
本願寺と同じような(?)類の霊獣を確認することができるんです。


伊東忠太先生は妖怪を用いることが好きで、彼が携わった作品には妖怪が多く出てきます
湯島聖堂は中国式
築地本願寺はインド式
という大きな違いこそあるものの

伊東先生の妖怪好き(?)は両建築において確認することができる、というわけです。


ちなみに、築地本願寺には沢山の霊獣達が隠れております。
是非、自分の目で確かめに行っていただければと思います

ちなみに、自分が一番好きなのは↓です。さあ、どこでしょう??

 湯島聖堂にて、中央区民お馴染みのあの天才の面影が