銀造

相模屋美術店 岩部晴子個展 

 銀座ギャラリーズが主催する 「XMAS ART FESTA 2025が 12月20日まで開催中です。

一部の画廊では、期間を延長してクリスマス期間中いっぱい開催されます。

入手したブックレットを片手に、相模屋美術店にて、お目当ての作品を拝見してきました。

 ブックレットには次の説明が書かれています。

 

! Feliz Navidadiー遠き故郷からの便りー

メキシコを題材とし、その文化、情熱、色彩を描き続けてきた岩部晴子の個展を開催します。

カンバスに広がる、力強くも郷愁を帯びたメキシコの日常をぜひご覧ください。

 

その作品の前で作家、岩部晴子さんが皆様へご挨拶として微笑んで頂けました。

 この作品は現在のメキシコを描いています。その左下隅には、テキーラの原料に使用されるリュウゼツランが描かれています。 画面が光っていますが、マヤ文明の威光が輝いているのかもしれません。

このほかにもメキシコの風景やマシェットを手にした二人の男性が描かれた作品などを拝見しました。

 

銀座百点12月号での対談

銀座百点12月号での対談 相模屋美術店 岩部晴子個展 

 12月初めに、銀座百点で三人の女性ギャラリストによる対談「アートに出会うクリスマス」を拝読していました。

今年も楽しいクリスマス・アート・フェスタが開催されると心待ちにしておりました。

 その銀座百点の記事の中に、相模屋美術展の原田裕季子さんが、

『ギャラリーというよりは、わたしのリビングルームのような空間で、毎年いろんな趣向を凝らして楽しませていただいています。今回は、岩部晴子作品展、年齢について、作品は100号以上、画題はメキシコの風景だけという方なんです。この方の作品を紹介できることが、とてもうれしくて。』と書かれています。

 クリスマス・アート・フェスタの開催画廊では、写真のFLAGが目印です。

どうぞ、銀座でクリスマスを楽しんで下さい。!Feliz Navidadi

※記事の掲載については、相模屋美術店の原田裕季子様、岩部晴子画伯のお二人のご承認を得ております。

 銀造は、カリブ海の島で働いていた時に、一時帰国するときにメキシコシティ、ティオティオカンのピラミッド、ソチミルコでメキシコの音楽・マリアッチを楽しんだこと、5年ほど前にはLAXからサンノゼに入り、休暇を楽しんだ良い思い出があります。 親日的なメキシコが大好きです。