人形町のクジラのオブジェがどうしてここにあるのか解った!!
今年も中央区観光検定を受験しました。今年の問題は昨年より難しかったですね。
今年のテーマは「中央区の伝統芸能」とのことで、試験問題を開けて、第2問目でびっくりしました。
日本橋人形町には江戸時代から浄瑠璃の芝居小屋があり、人形制作に携わる人形師たちも周辺に住んでました。繊細な動きを追求する人形師だちは、ある生き物のヒゲがあやつり人形のバネに最適な素材であることに気づき、現在に至るまで使い続けています。日本橋人形町にオブジェが設置されている生き物は、次のうちどれでしょう。
ア. アシカ イ. セイウチ ウ. アザラシ エ. クジラ
正解はエ. クジラです。
知らなかったです!あの人形町にあるクジラのオブジェってそういう意味があったの⁈全く気づかず、「なんでここにクジラがいるの?」「どうしてクジラなんだろう?」と本気で疑問に思っていました。
というのも、あのクジラのオブジェに近寄るには、ちょっとだけ段差を上がらないといけないのです。そのちょっとだけ段差に、酔っ払ってはクジラに駆け寄り転び、卵を買い物した後にはつまずき卵を割り、私にはいい思い出がなかったからです。だからあまりクジラのオブジェには近寄らずにいたのですが、「そういうことだったんだ!!」と試験の2問目で目から鱗でした。
試験後、段差に気をつけながらクジラのオブジェに近寄ると、説明もありました。まさに試験問題と同じことが書かれています。
この鯨のオブジェは、「鯨と海と人形町」というもので、作 松橋 博、中田浩嗣 説明書きには、2002年7月とあります。
人形町に20年以上住んでいるのに、常に通りかかっているのに、中央区観光協会特派員でもあるのに、クジラのオブジェがここにある意味を知らなかったなんて恥ずかしい。でも、試験ではこの問題を正解することができました。この2問目を解いた後は、何か自分の中の長年の疑問が解けたことでテンションも爆上がりし、緊張することなく試験を受けることができました。そして、試験は合格しました!ありがとう、クジラのオブジェ!
ぜひ人形町を散策する際には、このクジラのオブジェも気にかけてみてください。魚久本店の入り口向かい側の道路の先にあります。あっ、段差には注意してくださいね!
「鯨と海と人形町」
中央区日本橋人形町1丁目6-10
オフィシャル