オフィシャル

フ―ジンツリーセットは、薬膳料理の様で、健康に良いものと感じました。（確認はしていませんが）スープはクコの実が入っているような感じがしました。また、台湾揚げ出し豆腐には、隠し味として海鮮魚介類からとった出汁を使っているのかと思いました。鶏肉とバジルの三杯ソース炒めも、とても美味しかったです。

馴染みのある一品料理では、寶島米粉（台湾ビーフン）や、水蓮菜と木の実の炒め、台湾揚げ出し豆腐などもあります。豚バラ肉の角煮・ナツメとハイビスカスソースなどの肉料理もあります。

　デザートには、お馴染みの杏仁豆腐、豆花、花生豆花（ピーナッツのトウファ）、富錦樹豆花、そして台湾産青マンゴーのかき氷もあります。

デザートを注文するか、否か悩んだ末に、デザートは断念して美味しいお茶を飲みたい気分になりました。

お茶は、東檳烏龍「当方美人」、阿里山金萱茶にしようか迷いましたが、飲んだことのある「凍頂烏龍茶四季春（トーチョウウーロンチャ・四季春）を注文しました。　烏龍茶は、聖馬丁島で1976年に初めて飲んで以来、結婚してからは40年近く毎日烏龍茶を飲んでいますが、本場の台湾の台北市、高雄市でもこんなに美味しいお茶を飲んだことはありません。　

口に含んだ途端、馥郁たる香りが拡がり、なんとも表現が難しい高貴な悦楽の味覚です。ガラス製の急須からは４杯の黄金色のお茶を楽しめました。

幸せな贅沢なひと時をゆっくりと過ごせて、大満足です。