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　2017年、前身となる「本願寺江戸御坊」創建から400年を迎え、より多くの人々に開かれた、身近な存在となることを目指した取り組み『「寺と」プロジェクト』の一環として、カフェ/ショップ/ブックセンターを併設したインフォメーションセンター、合同墓が新設され、境内が整備された築地本願寺。12月31日 23:00から、過ぎ行く年を振り返り、新たな年に思いを馳せて、1年最後の仏様の恩徳を仰ぐ、大晦日恒例の法要「除夜会」が本堂にて執り行なわれました。

本堂はライトアップされ、境内には2020をあしらったキャンドルアート、蕎麦・ぜんざい販売のテントが設営されています。　　　22:00より配られた350名限定「除夜の鐘」撞き整理券入手者は、除夜会参拝後鐘楼に案内されます。そしていよいよ新たな年の幕開け、令和最初の年越しを迎えます。　参拝者にクラッカーが配られ、カウントダウンの合唱が終わり年が明けると同時に、クラッカーが一斉に打ち鳴らされ、本堂は大歓声に包まれ、新年を祝います。会場ではこの後、新年の書披露、雅楽演奏、パイプオルガン演奏が繰り広げられ、2:00の閉堂まで賑わいます。