Hanes

【遠足シリーズ第23弾】月島開運観音堂の縁起に迫る


こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
先日、先輩特派員小江戸板橋さんが記事にされていた「~東京・中央区をまち歩き~中央区スタンプラリー」で、久しぶりに月島を訪問しました。
その際に、月島温泉の入口から少し進んだところにある月島開運観音堂を改めて参拝してきました。

 【遠足シリーズ第23弾】月島開運観音堂の縁起に迫る


これまでは全然意識していなかったのですが、先月長野県を訪問したこともあり、今回は別な角度から月島開運観音堂を知ることができました。
月島開運観音堂に対するこれまでの私のイメージは、「思いがけないところにある」「知る人ぞ知る」といった場所から連想されるもの。

 【遠足シリーズ第23弾】月島開運観音堂の縁起に迫る


しかし、今回気になったのは、通行人を誘導する看板および縁起の看板に書かれた「信州善光寺別院」の文字。
縁起によると、昭和26年に建立した際に、特に信州善光寺より一光三尊善光寺如来像開運観世音菩薩像を奉還し、月島開運観音堂を創始したとのこと。

 【遠足シリーズ第23弾】月島開運観音堂の縁起に迫る


このお堂は、柴崎輔氏の敷地内に建立したとありますが、ここで疑問が一つ。
善光寺から尊像を奉還するということは、彼は信州出身の方だったのでしょうか。
それとも商いか何かで信州と強い結びつきがあったのでしょうか。

 【遠足シリーズ第23弾】月島開運観音堂の縁起に迫る


長野の善光寺でもその手がかりらしき情報は得られず、私の中で未だ謎のままです。

 【遠足シリーズ第23弾】月島開運観音堂の縁起に迫る


近々信州善光寺と柴崎氏の関連性を知るべく、月島の方々に質問したり、地域資料室で調べたりしたいと思います。
このような形で締めくくるのはもどかしいのですが、新たな情報が得られ次第、改めてご紹介いたします!