ギャラリームサシ銀座 池田俊雄展 11月17日~11月23日
銀座1丁目の洋菓子店コージーコーナーの30mほど東側に「ギャラリームサシ銀座」があります。
この日も昼食後の散歩で、ギャラリームサシ銀座の前を通ったら、黄色と赤の原色を使った衝撃的な絵が目に入ってきました。 「青い太陽」と銘打った作品です。
奥のテーブルを囲んだ紳士淑女。 画家らしい紳士が手招きしてくれました。
ご挨拶して、絵の観覧を続けさせて頂きました。
同席されていた奥様が、大変美味しいお茶を入れて下さいました。
お友達が次々とお見えになって、絵の品評はさておいて、楽しい歓談が尽きません。
上の写真は、「1月の富士」、右側が「ガザニア」という作品です。
「ガザニア」という作品は、「青い太陽」と同様、赤、黄色、そして緑色の原色を使って、パワーを届けてくれる作品です。
左側が「向日葵」という作品。 右側が「高原の向日葵」です。
花瓶に活けられた向日葵は、背景の赤色でひときわ際立って、ゴッホの「ひまわり」にもひけをとらない素晴らしい作品だと思いました。
右側の作品は信州か群馬の軽井沢辺りの太陽の下で育ったのかと思いました。
夏の日比谷公園で見た沢山の向日葵が熱い日差しを浴びて、すくすくと育ち、花輪が首を回していたのを思い出しました。
ソフィア・ローレンが演じた「ひまわり」という映画も思い出しました。
池田俊雄画伯にお願いして先生の大作「満月」の前で記念写真を撮影させて頂きました。
今後とも、お元気で素敵な作品を描き続けて頂きたいと祈念しております。
そして、また「ギャラリームサシ銀座」での個展でお会いできるのを楽しみにしています。