銀造

浜町に咲いてて嬉し彼岸花

 新大橋通りから浜町緑道に入る小径があります。

そこには、彼岸花がひっそりと咲いて秋の風情を届けてくれます。

今日は、彼岸の入り、お花は蕾の状態で、筆の穂先の様でしたが、サルビアの花の赤色で開花を想像して下さい。 9月21日頃から4,5日は楽しめると思います。 Active な方は、是非写真を撮ってきてください。

 

曼殊沙華サルビアに勝つ激しさか

曼殊沙華サルビアに勝つ激しさか 浜町に咲いてて嬉し彼岸花

サルビアの花言葉は、知性と言われています。 赤いサルビアは、「燃える思い」だそうです。

JPOPで聞いた、「曼殊沙華」。 激しい情念が歌われていて、大好きです。

秋の深まりと浜町、甘酒横丁、人形町の風情をお楽しみ下さい。

曼殊沙華について 有毒です

 曼殊沙華と呼ばれるのは、仏教では、サンスクリット語では天界に咲く花という意味です。

良いことが起こる吉兆で、赤い花が天から降ってくるという仏教の経典から来ているとのことです。

ローマ字表記すると、manjusaka です。

 この植物は有毒、☠ ですので、絶対に食べないで下さい。

もっとも、江戸時代には、曼殊沙華の根を水にさらして毒を抜いて食用にしたとも言われていますが、

食の有り余っている昨今では、そういうことはしない方が良いと思います。