やまむー

中央区が気になる界隈【電通銀座ビル】

定期的にご紹介する中央区が気になる界隈。今年度も中央区で見つけた私的に気になるスポットをご紹介していきます。

今回は、銀座西六丁目交差点に建つ電通銀座ビルです。※写真は昨年2025年6月に撮影。

1967年まで電通本社だった電通銀座ビル
※2025年6月撮影

1967年まで電通本社だった電通銀座ビル
※2025年6月撮影 中央区が気になる界隈【電通銀座ビル】

銀座西六丁目交差点に建つ電通銀座ビルは1933年(昭和8年)に竣工。住所としては銀座七丁目にあたります。

ここは1967年(昭和42年)まで電通が本社を構えていた場所。当時は旧社名「日本電報通信社」と呼ばれていました。

1967年(昭和42年)に電通本社は築地に移転、その後2002年(平成14年)には汐留に移転しております。築地本社跡地の再開発も、ここ最近になり本格的に動き出しました。

ビル入口には五芒星と吉祥天・広目天が見えます。※2025年6月撮影

ビル入口には五芒星と吉祥天・広目天が見えます。※2025年6月撮影 中央区が気になる界隈【電通銀座ビル】

ビル入口に掲げている五芒星と歯車から成る紋は、かつての電通の社章。五芒星は電通の創業者、光永星郎氏の名前にちなむものと言われています。

また社章の左右には、吉祥天、広目天のレリーフが配置されています。

入口から見て左側にあるのが吉祥天。五穀豊穣や繁栄・幸福をもたらす女神とされます。

入口から見て右側にあるのが広目天。広く見通す目を意味した名前を持つ広目天は、左手に経典、右手に筆を持っており、真実を見通す智慧を人々に授けると言われています。

詳細な説明については、夜行列車さんのブログや中央区HPにございます。こちらも併せてご参照下さい!

【中央区の名建築(5)電通銀座ビル】

https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=2199

【電通銀座ビル(中央区ホームページより)】

https://www.city.chuo.lg.jp/a0052/bunkakankou/bunka/kyodoshiryokan/kindai_kentikubutu_tyousa/kindai64.html

早速、電通銀座ビルに行ってみましょう!

早速、電通銀座ビルに行ってみましょう! 中央区が気になる界隈【電通銀座ビル】

東京メトロ銀座駅を降り、2025年12月1日にリニューアルオープンしたGINZA NOVO(旧東急プラザ銀座)直結のC3出口を出て、電通銀座ビルに行ってみましょう!

あれ?

あれ? 中央区が気になる界隈【電通銀座ビル】

解体されてません?

解体されてません? 中央区が気になる界隈【電通銀座ビル】

電通銀座ビル跡地は2026年2月、三菱地所に売却されました。

電通銀座ビル跡地は2026年2月、三菱地所に売却されました。 中央区が気になる界隈【電通銀座ビル】

実は2026年2月、電通は電通銀座ビルの土地を三菱地所に売却しました。ビルは4月頃から解体開始、跡地にはホテルを建設予定とのことです。

Webニュース上では、電通銀座ビルに入居していた電通関係企業・団体は昨年までに退去済みとのことです。

これまで当たり前に見てきた光景が、ある日突然見れなくなるかもしれません。
※2026年4月撮影

これまで当たり前に見てきた光景が、ある日突然見れなくなるかもしれません。
※2026年4月撮影 中央区が気になる界隈【電通銀座ビル】

果たして跡地に建つホテルは、電通銀座ビルの意匠やモチーフを継承して頂けるのか、、。

今後の三菱地所のプレスリリースに注目です。

とは言え、今まで当たり前に見れたものが、ある時を境に見れなくなってしまうのは、少し寂しい気持ちもあります。確実に言えることは、昨年まで見れた光景がこれからもずっと見れるとは限らないことです。

皆さまのお気に入りの光景があれば、早めに記録に残しましょう!!
※2025年6月撮影

皆さまのお気に入りの光景があれば、早めに記録に残しましょう!!
※2025年6月撮影 中央区が気になる界隈【電通銀座ビル】

中央区の良いところは、古き良き伝統と新しいものが上手く融合しているところだと私は考えます。

しかし、今見ている光景は永遠に続くとは限りません。

皆さまも普段何気なく見ている光景をカメラやスマホなどで記録に残してみてはいかがでしょうか。

最近バタバタ続きでブログ更新が出来なかったら私自身も、肝に銘じます。