作家・東野圭吾さんと人形町・日本橋界隈
~ 東野圭吾さん逝去に際しまして ~
リモートで、小出しに中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
作家・東野圭吾さんが7月23日、逝去されました。
享年68歳、まだまだご活躍途上のお亡くなりです。とても残念です。
以前にもお話しさせていただきましたが、ロズマリの観光協会特派員を志望したきっかけの大部分は、「特派員ブログ」で新参者などの東野圭吾さん作品をご紹介したい、人形町や日本橋を取材して回りたい、という想いからでした。
これまでロズマリは新参者・祈りの幕が下りる時のシリーズとして、5度のご紹介をさせていただきました。
◎ 新参者シリーズ(2017年)
◎ 映画「祈りの幕が下りる時」ロケ地めぐり (2017年12月13日~)25編
⇒ ①
◎ 今再び「新参者」シリーズ(2019年7月12日~2020年1月1日)5編
⇒ ①
◎ 「新参者」と人形町 10年を考察(2020年4月23日~7月28日)10編
⇒ ①
◎ 映画「祈りの幕が下りる時」 キーとなる12の橋、ご紹介します(2024年12月5日~2026年1月11日)14編
東野圭吾さんは、中央区ではないのですが一時、人形町のそばに住んでいたことがあります。
そこから「新参者」や「祈りの幕が下りる時」、「マスカレード・ホテル」のモデル地、モデル店舗を訪ね、小説としたそうです。
どれほど人形町や日本橋界隈を愛していたかは、作品としての小説に現れている、とロズマリは思います。
現存店舗などを殺人現場や兇器販売先とせず、人形町や日本橋のイメージを大切に扱った作品ばかりです。
・・・東野圭吾さんのお書きになった書籍の表紙や、原作ドラマのポスターを以前、分けてご紹介させていただきました。
改めまして纏めてここでご紹介させていただきます。
「新参者」文庫本の表紙です。
人形町の「芸者新道(げいしゃじんみち)」、人形町通りから日本橋小学校までの約100mの小路。
ここは芸伎修行中からの女優・花柳小菊さんの住居があったところ。
ですから「小菊通り」とも呼ばれていました。
この芸者新道の左側に描かれていますのは「料亭・酒亭 人形町きく家」さんです。
新参者第2章「料亭の小僧」に登場します「まつ矢」のモデルとなりました。
そしてTVドラマ「新参者」のロケ地ともなりました。
「新参者」単行本発売時のポスターです。きく家さんで写させていただきました。
色調は違いますが、同じ「芸者新道」、そしてきく家さんの方にアングルが向いています。
なお、きく家さんは映画「祈りの幕が下りる時」のエンドロールにも登場しています。
こちらは「新参者」単行本。
表紙には東京メトロ日比谷線・都営浅草線の人形町駅、A2出口のある交差点の街並みが描かれています。
裏表紙にもその交差点付近が描かれています。
中国版「新参者」の表紙です。
人形町の甘酒横丁がとても狭い小路として描かれています。
位置関係は実際とは違いが大きいですが、右は「新参者」第8章「民芸品屋の客」の民芸品店「ほおずき屋」、小説のモデルは甘酒横丁の和雑貨・民芸品店「日本橋ゆうま」さん、ドラマ「新参者」のロケ地ともなっております。
左は第1章「煎餅屋の娘」の煎餅屋「あまから」、モデルはおせんべいの「にんぎょう町草加屋」さん、同じくドラマのロケ地です。
上が「麒麟の翼」単行本表紙、下が文庫本表紙です。
どちらも日本橋の橋上中央に左右・前後計4基あります「麒麟の像」が描かれています。
日本橋の橋は、小説「麒麟の翼」のメインモデルであり、ドラマの最初と最後を飾るロケ地ともなっております。
「祈りの幕が下りる時」単行本です。
こちらは神田川河口の「柳橋」が描かれています。
柳橋も小説「祈りの幕が下りる時」の舞台であり、ドラマのロケ地ともなっています。
「祈りの幕が下りる時」文庫本です。
こちらは明治座さんの劇場内が描かれています。
明治座さん、もちろん小説「祈りの幕が下りる時」の舞台となっており、映画としてのロケ地にもなっております。
・・・ここでは過去の東野圭吾さん作品関係の全ての過去記事をご紹介できず、申し訳ございません。
それぞれの記事を探してご覧いただけると幸いです。
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