王冠とあざみ

ハードボイルドなフレディ

息を呑む美しい落ち葉。。。
もみじを大きくしたような
この葉っぱを見ると
いつだって『フレディ』とつぶやいてしまいます。

 

童話『葉っぱのフレディ』は
アメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が
「いのち」をテーマに書いた生涯ただ一冊の絵本。

 

大きな木の太い枝に生まれた葉っぱのフレディが
めぐる季節を楽しみ、学び、
やがて落葉して眠りにつく。というお話しを通じて
わたしたちはどこから来て、どこへ行くのだろう。生きるとはどういうことだろう。
死とは何だろう。
児童書ながら「いのち」について
考えさせられる内容です。

 

 ハードボイルドなフレディ

また、2017年、105歳で亡くなられた
聖路加国際病院の理事長の日野原重明先生は
『葉っぱのフレディ』
ミュージカル化の企画・原案に携わり
『「フレディ」から学んだこと』を著作しました。

 

「葉っぱのフレディ」を読んでも
フレディが何の木の葉っぱなのか
書かれていませんが、
フレディの故郷北アメリカ原産の
「フウ」だろうと予想がつきます。

 

さて、聖路加病院、聖路加看護大学に並行する様に
東西に長く広がるあかつき公園には
背が高い木、実なる木が多々あります。
夏の終わりには、子供達が木によじ登って
カボスの青い実をもいでいました。

今ごろは、大人たちが銀杏の実を拾いに来ます。
柿もたわわに実っています。
西側にメタセコイア、東側にフウ、銀杏の木が多く
いまを盛りに木々が色付き
郊外まで足を運ばずとも、
小さい秋を満喫出来ますよ。

 

風が強い日の翌日
「フウ」の実がたくさん落ちていますが、
イガイガしていて、まるで千と千尋の神隠しの
「まっくろくろすけ」みたいです。
四季を通じ、近道として利用するはずが
「まっくろくろすけ」「どんぐり」
「まつぼっくり」「ぎんなん」そして
美しい葉っぱたちに出会い、
いつも自然の造形美に足を止められてしまいます。

 

 ハードボイルドなフレディ

昨日は、私のバンクシー心に火がついて、、、
小一時間ほど座り込み、
枯葉アートしてみました。
誰がモデルか当ててみてください。
ヒントは「ハードボイルド」です。

 

 ハードボイルドなフレディ

側(はた)から見たら
「あのおばちゃん何やってるの?」
「へんなひとには近ずいちゃいけません!」と
囁かれていたような気もしないでもないのですが
芸術を爆発させていただけよ。
許してね。