私がボランティアをする理由(わけ)
※ 東京の守護を司る日本橋の獅子が、五輪のシンボルをしっかりと見守る。
子供達絶賛のシャッターポイントだ。
この選手を応援したい。
この選手が東京五輪で躍動する姿を見てみたい。
強く思った。
日本記録を次々に更新し、日本競泳陣のヒロインとして期待が膨らんでいた。
それが、突然、難病のために入院治療を余儀なくされた。
プールから離れる。競技ができなくなってしまう。
ひたすら、プールに戻ってくることを祈った。
※ 東京メトロ三越前駅の地下コンコース。NORENプロジェクト。
通路を通るだけで、気持ちが高まります。
※ コレド室町の地下フロア。オリンピック・アゴラの展示。
デジタルサイネージも鮮やか。
開催が1年延期になった。
2020+1。
代表決定の試合に選手は戻ってきた。
何十倍、何百倍の重圧に耐え、練習をこなし、笑顔と涙で戻ってきた。
一度は諦めかけた東京五輪。
復活を噛みしめる姿を目の当たりにして、思った。
この選手を、応援したい。
※ 大きい大きい金メダル。。高さを比べてみてね。
日本橋三井タワーの1階。
一人の選手の姿が、他の選手達の姿を浮かび上がらせてくれた。
各選手が辿ってきた、努力の軌跡。怪我や故障との向き合い。感情の隘路。
こんなにも素敵な選手達が目の前に居るではないか。
選手一人ひとりの気迫のこもった息づかいを、身近に感じるきっかけとなった。
※ 街中を彩る、五輪の装飾。
東京での五輪開催。
この時期に東京にいる幸運。
自分の年齢で、再び東京で五輪を体験することは、まずない。
ならば、できることで大会に食い込んでやろう。
※ ギンザ・グラフィック・ギャラリー(銀座7-7-2)DNP銀座ビル
特別展:「デザインでみるオリンピック」を8月28日まで開催中。
開会式で注目されたピクトグラムの展示などが面白い。
東京の魅力を発信できるように、シティガイドに取組んだ。
演劇を通して、発声や表現方法を学んだ。
スポーツボランティアで、パラスポーツや新しい競技に触れてみた。
定年を機に、参加できる時間枠を確保した。
※ パラリンピック・ギャラリー銀座(銀座6-5-13)銀座美術館ビル1階
パラリンピックの情報を、素敵なスタッフがお届けします。
※ ギャラリーには、競技用車椅子やボッチャの体験コーナーもあります。
新型コロナのまん延が、活動に対する意欲を削いだ。
パブリックビューイングの中止。
聖火リレーの公道走行の中止。
無観客開催による、ボランティア活動の大幅な制限。
※ 築地市場跡駐車場 選手や大会関係者を送迎する、バスの駐車場。
バス好きにはたまらない、全国のバスが集合している光景です。
多くの人々が、自分の与えられた役割を果たすことによって、開催された大会。
選手達は、幾多の困難を越えて開催されたこと、舞台に立てたことを率直に感謝している。
直接間接の支援、応援が選手達を奮い立たせている。
私たちは、その姿に胸を震わせる。
※ 聖火 オリンピック期間中、お台場と有明に架かる「夢の大橋」(江東区)に設置されています。
大丈夫。応援する術は心得ている。
私は、選手達へテレビ観戦でエールを送っていく。
「東京・地域の魅力発信」や「大会への応援メッセージ」も活動の一つだ。
ボランティア活動は、私の東京五輪での応援スタイルである。
パラリンピック。ぜひ、会場で応援できるようになればいいな。