Hanes

世界的スポーツの祭典のレガシーやいかに
~中央区晴海・選手村付近の現状~


こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
今月下旬、世界的なスポーツの祭典開幕から1年を迎えます。
毎年6月23日は、1894年に国際オリンピック委員会が設立された日(近代オリンピックが誕生した日)を記念する「オリンピックデー」となっており、1年前に来日した選手たちが晴海で撮影した写真や大会で活躍した際の写真をSNSに投稿し、その記念日を祝っていました。
それらの写真を懐かしく拝見するとともに、現在の晴海の様子が気になり早速足を運びました。

選手村のあったエリア周辺にはHARUMI FLAGの看板が設置され、大会後のレガシーとなるまちづくりの一環で道路工事が行われています。

 世界的スポーツの祭典のレガシーやいかに~中央区晴海・選手村付近の現状~


長期にわたる工事ですが、今年2月に閉館した晴海客船ターミナルの近くまではバスや車でも行くことができます。
大会期間中は選手村付近を自転車で通過し、シティキャストの活動場所のひとつである有明に行っていました。
来日したばかりの選手たちを乗せたバスに手を振るなど、当時の思い出がよみがえります。

 世界的スポーツの祭典のレガシーやいかに~中央区晴海・選手村付近の現状~


HARUMI FLAGの開発をはじめ新たな街へと生まれ変わろうとしている晴海では、まだ選手村の名残も見て取れます。
Main Dining Hall、Transport Mall、Multi Function Complexなどと書かれた道しるべが工事囲いから顔をのぞかせており、当時の国際的な雰囲気を物語っています。

 世界的スポーツの祭典のレガシーやいかに~中央区晴海・選手村付近の現状~


今後どのような街に進化するのか今からとても楽しみ!
日々変わりゆく晴海エリアから目が離せませんね。
工事の詳細については、東京都第一市街地整備事務局が隔月発行している「晴海レガシー工事かわら版」をご覧ください。