River Side

東京アートアンティーク ~日本橋・京橋美術まつり~

 今回が初めてのプログになります。River Sideです。ごひいきのほどお願いします。

 皆様にとって敷居の高いところ、どちらになりますか。扉が閉まっている。高級品がおかれている。そのものについて自分の知識がない。私にとっては、画廊・ギャラリーがまさに敷居の高いところになります。

 そんな私にも、画廊・ギャラリーを訪問する機会が巡ってきました。それは、4月28日―30日に開催される「東京 アート アンティーク ~日本橋・京橋美術まつり」です。コロナ禍のため、一昨年、昨年は、開催されませんでした。今年は開催され84軒の美術店・画廊が参加します。(4月12日時点) 予約不要、入場料無料です、画廊・ギャラリーにデビューするチャンスです。

 戦前から京橋・日本橋エリアは多くの美術専門店があり、現在は、古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150の専門店が集まっています。これだけあると、どこに行けばいいか迷ってしまいます。先ずは、東京アートアンティークのWeb、Facebookなどを見て、参加ギャラリーのイベントで絞り込みください。分野別、地域別に選択することもできます。また、「もっと知る」には、参加ギャラリーのインタビューも掲載されています。訪問したいところが決まれば、事前に読んでおくと参考になります。私は、美食俱楽部の北大路魯山人とポップアートのキース・へリングに惹かれます。いずれにしても、訪問先が決まったら、よく調べておくことがポイントです。

 東京アートアンティーク ~日本橋・京橋美術まつり~

 それから、骨董通りマップがおすすめです。新富町・銀座はカバーしていませんが、日本橋・京橋の歴史的跡地や飲食店も載っており、休憩時にも役立つでしょう。掲載の画廊・ギャラリーが全て参加しているわけではないので、店舗のフラグを目印に参加店をご確認ください。

「これは便利!京橋・日本橋「骨董通りマップ」https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=2342%EF%BC%89
「骨董通りマップ」PDFダウンロード:https://www.toda.co.jp/pickups/pdf/kotto_map.pdf

 画廊・ギャラリーで、展示品の写真を撮ってもいいのでしょうか。触ってもいいのでしょうか。作品によっては、撮影禁止のものもあるようです。お店の方に確認しましょう。詳しくはこちらもWebの「もっと知る」アート鑑賞マナー講座を一読ください。

 

各店舗は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策をされています。来場者が混み合うことが予想される展覧会では、入場制限を設ける場合もあります。ご協力をお願いします。画廊・ギャラリーは、小さい所もあります、グループでの行動は、避けたほうが無難でしょう。

 では、美術の旅をお楽しみください。

Website: http://www.tokyoartantiques.com
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