中央区も #環境の日はグリーン!
銀座・日本橋エリアのグリーンライトアップ
こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
6月5日は、国連が定めた「世界環境デー(World Environment Day)」でした。
日本では「環境の日」として知られており、各地で環境保全活動の普及・啓発イベントを開催。
中央区内のあかつき公園では、10時から15時まで「エコまつり」が開催され、家族連れでにぎわいました(後日別記事にてご紹介します)。
さらに、環境省推進の「#環境の日はグリーン」企画により、各地のランドマーク施設が環境をイメージしたグリーンにライトアップされました。
銀座・日本橋エリアでは9つの建物がグリーンに染まり、今回はその様子を写真中心でお届けします。
銀座エリア
アルマーニ / 銀座タワー
こちらは「環境の日」のみならず、6月30日まで毎日18時から22時までグリーンにライトアップされています。
退勤時やお近くに来られた際にはぜひご覧ください。
銀座三越 銀座シャンデリア
2020年に銀座三越開店90周年記念で外壁に設置された光のファサード「銀座シャンデリア」もこの企画に参加!
公式プレスリリースによると、このライトアップは、一般的な白熱灯より省電力で、環境(二酸化炭素発生削減)に配慮したLED光ファイバーやLEDライン照明を使用しているそうです。
(通常は「銀座の煉瓦」をイメージしたゴールド&レッドのライトアップが行われています。詳しくはこちら。)
松屋銀座
建物全体がやわらかいグリーンのベールに包まれました。
和光
銀座のランドマークとして広く親しまれている和光の時計塔もグリーンに!
銀座4丁目の交差点には、和光、銀座三越、松屋銀座のライトアップを撮影しようと、報道陣も集まっていました。
日本橋エリア
日証館
建築家横河民輔所長率いる横川工務所が設計を手がけ、渋沢栄一邸宅跡に建てられた重厚感のある建物。
人通りの多い通りから離れていることもあり、他の光の影響が少なく、きれいなグリーンに染まって見えました!
日本橋髙島屋三井ビルディング
ライトアップは建物の一部のみですが、遠くからでもはっきり目立ちますね。
日本橋三越本店 本館
6月6日から11日までは、毎日18時から22時までこの特別ライトアップを実施します。
三井二号館
日本橋髙島屋三井ビルディング同様にグリーンライトアップは建物の一部のみ。
しかし、グラデーションと和風の模様が素敵でした。
日本橋三井タワー
伝統とモダンの融合する日本橋らしさを感じさせるライトアップ。
昼間は多くの人でにぎわうビルも、夜だとどこか厳かに見えました。
おわりに
今回ご紹介したのはこの企画に参加した9つの建物のみですが、この他にも中央区内では日頃から地球にやさしい取り組みが行われています。
(一例:築地本願寺納涼盆踊り大会、エコボランティア体験記はこちら。)
各企業や団体によるイベントはもちろん、まち歩きをしていても、打ち水、ミスト装置、植栽での啓発活動などが目に入ります。
今回、グリーンに染まった夜景を見ながら皆様は何を考えましたか?
エコ活動は、フードロスを減らす、エコバッグを使用する、マイボトル・マイ箸を持ち歩く、エアコンの設定温度を変えるなど、すぐにでも実行できることばかり。
リサイクルやリユースの発想は江戸時代には既にあり、着物、紙、灰などが用途や形を変え繰り返し使用されていました。
これを機に、身近なことからエコ活動を始めてみませんか?