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地下道探検
【東銀座・銀座・日比谷・東京駅・八重洲地下街編】
第3話 銀座から日比谷へ
（キッズ向け）
～前回までのあらすじ～
自由研究で地下街をしらべることにした5年生の阪本 賢樹（さかもと けんき）くん。土木 学（どぼく まなぶ）博士に調べたことを話しながら、東銀座から銀座までてくてく歩いてきました。
博士。ここは銀座のオアシスだよ。シルクロードで有名な平山郁夫さんと画家の「楽園」という作品なんだって。銀座駅開業60周年を記念して、1994年10月に設置された縦2.1m、横5.5mのステンドグラスなんだよ。
賢樹くん、今回もよく調べたのぅ。クオリティの高い自由研究になりそうじゃなぁ。
自由研究のヒント：平山郁夫さんの絵について調べてみよう。
駐車場にもつながってるんだよ
博士。銀座駅からは西銀座駐車場にもつながってるんだよ。この駐車場は365日24時間営業で700台の車を停めることができるんだって。
ほお。そうなんじゃ。車で銀座に来ても、雨に濡れずに地下街を通って買い物にいけるとは便利じゃのぉ。
さらに、この駐車場には電気自動車用の充電設備も整っているんだって。料金も日本で一番土地が高い銀座にしては、リーズナブル。なんと30分で310円だってさ。
自由研究のヒント：銀座の土地の値段を調べてみよう。
高級ホテルにもつながってるんだよ
博士。この階段は「ザ・ペニンシュラ東京」の入り口だよ。
ザ・ペニンシュラ東京と言えば、アメリカの雑誌「フォーブス・トラベルガイド」で5つ星を獲得し名門ホテルじゃな。
自由研究のヒント：東京にはいくつ5つ星ホテルがあるのかな？調べてみよう。
こんにちは、特派員の「たけちゃん」です。今回もキッズ向けに書いてみました。東京に数ある地下街の中でも今回のコースは都内でも上位に入るロングコースです。おそらく3km以上はあると思います。
暑い日が続いていますが、地下道は熱中症にもかかりにくいので、お子さんの自由研究の候補として一緒に歩いてみてはいかがですか？けっこう楽しいですよ。
あ、もちろん、阪本 賢樹くん、土木博士は架空の人物です。実在の人物とは一切関係ありません。