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晴海緑道公園 の横には船が横付けされているのは、豊洲大橋から見えていたのですが、この船が水産庁が所有する3代目照洋丸だということは、ようやくわかりました。『ウィキペディア（Wikipedia）』によると「照洋丸（しょうようまる）は水産庁が管理する漁業取締船。現役（1998年就航）の3代目は、就航当初は漁業調査船であったが、2014年に漁業取締船に転用された」。とのことです。

中央区のホームページによると「これまで、晴海臨海公園は晴海大橋の下で行き止まりでしたが、都立海上公園の開園に伴い、晴海臨海公園のフェンスを撤去します。行き止まりの開放を令和4年10月7日(金曜日)13時頃に行う予定です。開放後は、晴海の南端まで、水辺の散策ができるようになります。ぜひ、ご利用ください」。とのこと。

これで中央区にも晴海運河沿いをじっくりと散歩できる公園ができましたね。対岸の江東区には、豊洲市場の周りを一周できる「豊洲ぐるりパーク」があり、私は中央区にも同様の公園ができるといいなぁ...と密かに熱望していたので、今回の晴海緑道公園開園はとっても良いニュースです。

バス：東京駅丸の内南口 都05-1 晴海埠頭行き
バス：錦13 錦糸町駅前→晴海埠頭。豊洲駅前・東雲駅前・錦糸町駅前から乗車可能
電車：地下鉄大江戸線　勝どき駅から徒歩20～30分ほど
電車：ゆりかもめ市場前駅から徒歩15分ほど

追伸：後ろに見える晴海客船ターミナルがいつか解体されてしまうのは寂しい限りです。どうにかならないものでしょうか？