【中央区の味】 いつものコンビニで銘店監修の恵方巻を(実食編)
みなさん、こんにちは。B級特派員の いのちゃん です。
去る2月3日は節分でした。みなさんのご家庭では豆まきなどをされましたか。
今日は1月にお知らせした銀座の銘店監修の恵方巻について実食レポートをしたいと思います。
前回の記事はこちら 【お知らせ】 いつものコンビニで銘店監修の恵方巻を
はじめての恵方巻
今年、大手コンビニエンスストア(コンビニ)のセブンーイレブンに初めて銀座久兵衛監修の恵方巻が登場しました。こちらが入手した実物です。
銀座久兵衛監修恵方巻
私にとってもコンビニで予約して購入するのは初めてのことでした。季節商品は食品ロス削減への取り組みとして、こうした予約販売をする小売店が多くなってきています。
左から、海老とツナのサラダ恵方巻 税込388.80円、銀座久兵衛監修恵方巻 税込1,134円、海の幸恵方巻 税込696.60円
せっかくなので、海老とツナのサラダ恵方巻と海の幸恵方巻も購入しました。これらは中央区のお店が監修しているものではありませんが、いつもと違う豪華なラインナップはこの時期だけのお楽しみなのです。
気になる中身は?
さっそく開封しました。セブンーイレブンの恵方巻はレギュラー商品の手巻寿司やおにぎりと同様にフィルムをはがして海苔を巻く後巻き方式です。銀座久兵衛監修恵方巻には一等級の海苔が使われているそうです。
銀座久兵衛のご主人が開発秘話の中で「断面の美しさ」にふれられていたこともあり、「いくら」の存在を意識しながら切り分けてみました。節分ですから、春を迎えられることへの喜びや感謝の気持ちを忘れなければ、いろいろな食べ方があってもいいと思います。丸かぶり派の方はくれぐれも無理なさらないでくださいね。
気になるお味は?
主役の「焼き穴子」はタレの風味が香ばしく、ほの甘い「玉子焼き」はふかふかで、ときどき姿を現す「いくら」の塩味が全体の調和をとっています。ほかには「海老」、「しいたけ」、「三つ葉」などの味な名人が勢ぞろい。銀座久兵衛と同じお酢を使っているという酢飯も技ありの具材たちをまとめあげていました。これはおいしかったです。銀座久兵衛監修の味を全国に届けてくれてありがとう、セブンーイレブン!
「季節を分ける」と書く節分は季節の変わり目に生じるとされる邪気を払うための行事であり、一年の無病息災を願う日です。これから暖かくなることはわかっていても、まだまだ冷え込む日もあります。どうぞみなさんもお元気でお過ごしください。そしてかなり気が早いようですがまた来年もおいしい恵方巻を食べることができますように。