2019 つきじ獅子祭 渡御祭
6月7日~10日、築地波除稲荷神社では、令和元年「夏越し大祭 つきじ獅子祭」が開催中です。江戸時代から続く祭礼で、通常6月10日に大祭式が斎行され、10日に近い金曜~日曜に各種祭礼が執行されますが、今年は7日 宵宮祭、8日 御神楽祭、9日 渡御祭の日程で執り行なわれています。
つきじ獅子祭には3年毎に開催される本祭りと、その間の年に開催される陰祭りがありますが、今年は陰祭りの年。クライマックスの渡御祭では、神社千貫宮神輿、厄除天井大獅子、弁財天お歯黒獅子の内、どれか1基が担がれますが、今回は千貫宮神輿の御巡行が行なわれます。
先頭は多々幸会の桃太郎山車が御囃子を奏でながら進みます。9:00に宮出し後、宮元に引継ぎ。次いで14:50の宮入りまで、築四、筑波、築七、築六、宮元と順次引継ぎ、氏子各町を練り歩きます。
町内のあちこちで、掛け声と歓声が上がり、氏子エリア全域がお祭りムードに包まれています。