ムロホンエリア またまた横丁が新しい!
2022年1月に「ムロホンエリア 横丁が新しい!」としてご報告させていただいてから早2年、ムロホンエリアを再訪してみると横丁の整備が進んでいましたので続報させていただきます。
ムロホンエリアは東西は昭和通り〜中央通りの一本東側の通り(名称?)、南北は日本橋川に沿う大通り(名称?)〜江戸桜通りに囲まれた地区で、魅力的な横丁が残された貴重な空間です。
七福神にちなんだ名前が横丁につけられ整備がされていましたが、前回報告したゑびす横丁、毘沙門天横丁、大黒天横丁、弁財天横丁の4つに加え、布袋尊横丁、寿老人横丁、福禄寿横丁と七福神が勢揃いしたことに加え、8つ目の横丁として吉祥天横丁が整備されていました。
布袋尊横丁
布袋尊のお使いはウサギさんでした。黒い小石の舗装面にはウサギの絵が嵌め込まれています。
これまで同様、各横丁にはそれぞれの神様にちなんだ動物が隠されています。
福禄寿横丁
福禄寿のお使いは長寿の象徴の鶴です。
寿老人横丁
寿老人は鹿さんです。中国語で鹿の発音が長寿を表す言葉の発音と近いことによることのようです。
吉祥天横丁
吉祥天は、七福神ではありません。仏教の守護神である天部(仏教において天界に住む者の総称)の女神で、もともとヒンドゥー教の女神で美・富・豊穣・幸福を司る『ラクシュミー』が仏教に取り入れられたものだそうです。
お使いは牛さんでした。
ムロホンビルは前回同様ムロホン1〜ムロホン6までのようでした。
ムロホンエリアは歴史持つお店が元気に継続し、新たなお店がオープンするなどコロナの時代を乗り越え、活気みなぎる街として発展しています。
皆さんもどうぞ探検に来てください!