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この約30年で何度も訪れたタピオカブーム。
今や台湾発のタピオカドリンクのお店も随分見かけるようになりました。
しかし、最近ではタピオカドリンクに日本要素をプラスした「新しい」タピオカドリンクが増えてきています！
せっかくなら日本でしか飲めない、そんなタピオカドリンクを試してみたいですよね♪

というわけで、今回訪問したのは千十一（せんじゅういち）銀座店。

こちらでは、「not just NIHONCHA」をコンセプトに、現代的な方式で世界の伝統的な「お茶」の文化を世界中に伝えることを目指しています。

（店内の椅子にもこだわりが）

その中でも特に日本要素の強いタピオカドリンクとして、1011抹茶青汁タピオカティーラテ、1011プリンほうじ茶タピオカミルクティー、ほうじ茶タピオカミルクティー、玄米茶タピオカミルクティーが挙げられます。
玄米茶タピオカミルクティーがとても気になりましたが、今回は訪問時に注文者の多かったほうじ茶タピオカミルクティーをチョイス！

ほうじ茶のならではの風味を残しながらも、これまでに親しんできたタピオカミルクティーに引けを取らないおいしさで、ほうじ茶が初めてという海外の方でも飲みやすいのではないでしょうか？
贅沢にたくさん入ったタピオカ自体もほんのり甘く、飲みごたえだけでなく食べ応えもあるドリンクです♪
小腹が空いた時にはぴったり！

また最近では、今年6月20日にオープンしたばかりの健康と美を意識した「和三盆タピオカ　万福茶吉（まんぷくちゃきち）」（東京都中央区築地4丁目7-5 築地KYビル）が気になっています＾＾

こちらは日本らしいデザインの容器と無着色のもっちりとした和三盆タピオカ（白い！）が特徴。
その中でも冬瓜タピオカソイミルクティーはどのような味なのか気になります♪
築地本願寺や築地場外市場から近いこともあり、海外の方の目にも留まるのではないでしょうか？

旅先の国では、原材料がわかり、どのような味なのか想像がつくような、ある程度馴染みのあるものの方が試しやすい傾向にあります。
昨年の夏、台湾から旅行に来たという男子に銀座のとある有名なかき氷が食べられるお店への行き方を尋ねられました。
台湾といったら、フワフワかき氷が日本に進出してくるほどかき氷が人気の国！
しかし、トッピングのフルーツやシロップが異なることから、日本のかき氷も試してみたかったそうです。

かき氷と同じように、タピオカミルクティーは日本以外でも楽しめますが、他と同じようで違う、日本ならではのこだわりまでも「ブレンド」したお店があります＾＾
また、インスタ映えする見た目にも日本は結構こだわっているように思います。
日本らしいタピオカドリンクが飲みたいという訪日観光客の方がいらしたら、オススメを的確に伝えられるよう、引き続きトレンドをチェックしていきたいです！