rosemary sea

べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 異聞 ⑭
  併せて、900投稿のご報告です
  ~ 市川門之助 ~

リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary  sea  です。

 

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」第14話はどのような印象が残りましたでしょうか。

蔦重と瀬川の悲恋が大逆転の恋成就、と思いきや、ラストでまたひっくり返りの「おさらばえ」。

このままになってしまうのでしょうか。

 

目ぼしい中央区題材の無い場合の、温めておきましたストック、また使います、ストックを使うのは3回目です。

今回は「市川門之助(いちかわもんのすけ」について述べることにします。

第11話で歌舞伎役者・市川門之助、登場しました。富本豊志太夫<午之助>とタッグを組んでいましたね。

市川門之助(二代目)は、明和7年(1770年)に中村座で「門之助」を襲名しました。

中村座と言えば中央区繋がりですね。

 

なお、今回使用しました画像は、日本橋人形町2-6-13、浜町緑道公園内の「弁慶像」です。

 

併せてこの記事にて、特派員ブログ投稿900記事達成をご報告させていただきます。

(文末の『ロズマリよりご挨拶』をご覧ください。)

 

二代目市川門之助は・・・

二代目市川門之助は・・・ べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 異聞 ⑭
  併せて、900投稿のご報告です
  ~ 市川門之助 ~

寛保3年(1743年) ー 寛政6年(1794年)

歌舞伎の修行で江戸ー大坂ー再び江戸と戻ってきました。

初代市川門之助の養子になり、先ほど申し上げました通り、二代目市川門之助を襲名します。

若衆形(わかしゅうがた:容姿端麗な少年役)で人気を取り、その後、立役(たちやく:老役【ふけやく】や敵役【かたきやく】でない善人の男の役、主役級)として「若手四天王」の一人に数えられました。

若手四天王とは、二代目市川門之助と初代尾上松助(おのえまつすけ)、二代目市川八百蔵(いちかわやおぞう)、三代目沢村宗十郎(さわむらそうじゅうろう)の4人です。

なお、市川門之助当代は「八代目 市川門之助」になります。

 

「べらぼう・・・」での二代目市川門之助は・・・

「べらぼう・・・」での二代目市川門之助は・・・ べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 異聞 ⑭
  併せて、900投稿のご報告です
  ~ 市川門之助 ~

濱尾(はまお)ノリタカさんが演じています。

若手の今売り出し中の俳優さんであるとともに、モデルとしても活躍しています。

 

~ 市川門之助 ~

富本豊志太夫(午之助)とともに、芝居小屋で活躍する歌舞伎役者。

ー NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ホームページより ー

 

・・・今後もべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~を、熱い眼熱い心で視聴したいと思います。

 

投稿900記事達成につきまして
ロズマリよりご挨拶

冒頭で申し上げましたとおり rosemary  sea  は、この記事にて特派員ブログへの投稿900記事を達成しました。

 

2016年4月10日の初投稿にて味の浜藤 築地本店さんをご紹介させていただきました。

当時はタイトルも文面も短めでした(現在はどちらも長めですみません)。

また、画像編集技術もなく、明るく調整したりトリミングや角度調整をせず、撮影したままの画像をそのままアップしていました。

ただ、心を籠めてお店などの対象をご案内したい、というスピリットは今も変わっておりません。

初投稿の味の浜藤さんの記事、その2枚目に写っていますお母さんと3歳くらいのお子さん、今もはっきりと覚えています。

 

お店の記事を得意としてここまでちょうど9年、書かせていただきました。

他にも新参者シリーズ関連や神社シリーズ、その神社シリーズに含まれる江戸古典落語、銀座一周などのシリーズものも、それなりにポリシーを抱いて書かせていただきました。

シリーズものは現在、祈りの幕が下りる時・12の橋シリーズ、それとこちらのべらぼうシリーズを続けています。

 

4年前より中央区には実際ほとんど訪問できておりませんが、一歩引いたリモートという形態を逆に持ち味とし、これからも rosemary  sea  ならではの記事を謹んでお届けさせていただきたい、と思います。

愛する中央区をナビゲートさせていただきます。

ここまで続けられましたこと、感謝します。読者の皆さま、お店の皆さま、取材にご協力いただきました皆さま、お手伝いいただいております中央区観光協会の皆さま、それから大親友のW氏・H氏、他諸々の方々、本当にありがとうございます。

そしてこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。