あすなろ

水無月の花

6月の代表的な和風月名は「水無月/みなづき」。

梅雨の季節に咲く清楚な 「夏椿」の花が咲きはじめました。朝に花が開くと、夕方には落花します。"儚い美しさ"が花言葉になっています。

 水無月の花
 水無月の花

<2025年6月1日撮影>

木々の葉が青々と生い茂る季節であることから、水無月に「青」をつけた「青水無月」という異称もあります。この時期にふさわしい言葉かもしれません。

 水無月の花

近くの神社の境内は清々しく、紫陽花が色づきはじめています。共に梅雨の時期に存在感増す花ですね。ぜひ観察してみてください。

◆隅田川月島緑道
 水とみどりのふれあいマップ(中央区サイト)
 
◆住吉神社
 東京都中央区佃1-1-14

一日花(2024年6月ブログ)