オフィシャル

１Fガレリア入口で、国指定の伝統的工芸品「駿河竹千筋細工」で作られた、約5mの幻想的なクリスマスツリー「Merry KOGEI Tree」が、皆様をお迎えします。

初日の点灯式では、女優の奈緒さんが、「人生で一番短い」とほほ笑むショートヘアにクリスマスをイメージしたふわふわの白い衣装で登場し、点灯ボタンを押すと一瞬で華やいだ光に包まれました。

ツリーがライトアップされると、竹ひご一本一本を手作業で丁寧に組み上げる独自の技法で生み出される、繊細な竹ひごの編み目からこぼれる光が、光と影のコントラストを演出します。奈緒さんも、「1本1本の竹の線が繊細ですごい。とっても日本らしい形で、手作りだからこそ温かさを感じられるツリーだと思います」と感想を述べていました。今年のクリスマスは、他では見られない、心温まる伝統工芸細工のクリスマスツリーは必見です。

ツリーを堪能した後、目を上に向けると、長さ３ｍの光のカーテン「GALLERIA Winter Lights」が、煌めきと温かさが灯る幻想的な空間を創出しています。

ガレリアのメインツリーの周りには、全国から集まった工芸作家およそ60組による「〇〇のための〇〇」をテーマにした、クリスマス時期にふさわしいギフト作品が展示されています。展示作品の一部をご紹介させて頂きますので、是非、お気に入りの一品（逸品）を探してみてください。

左上：「春秋のための晴雨兼用日傘」（風彩染一真工房　洋平）・・・奈緒さんが「とても気になった作品」として紹介されていました。

右上：「季節を愛する人のための纏暦」（藤井彩野）・・・奈緒さんが「つまみ細工」のイヤリングをつけていました。

左下：暗がり好きのための暗がりをもっと楽しむランプ（IKUMI SAWADA STAINED-GLASS）

右下：アート好きのための市松伝統美（上川宗達）

期間中の金・土・日曜日には、作り手本人から作品への想いやストーリーを聞きながら商品を選べる、クラフトマーケットが開催されます。また、毎週土曜日限定で、職人によるワークショップや実演なども実施予定です。（開催日時は、公式サイトでご確認ください）

ガレリアに隣接するアトリウムでは、俳優の奈緒さん、プロスケートボード選手の堀米雄斗さん、経済学者の成田悠輔さん、アーティスト/起業家のスプツニ子！さん、の4名が、それぞれの想いや背景をもとに、職人にスペシャルオーダーしたオリジナルの工芸ギフトが展示されています。

●奈緒さん：「自身が描いた菊のイラストを、地元・福岡の八女提灯に」

●堀米雄斗さん：「抹茶を気軽に楽しむための江戸切子・茶道具セット」

●成田悠輔さん：「世界一重くてお酒が進まない？庵治石の〇□酒器」

●スプツニ子！さん：「藝大大学院の教え子にリクエストした、い草・TATAMI アート」

1F のイベントを堪能した後は、5FのYAESU TERRACEに向かいましょう。

温もりと華やかさを兼ね備えた、シャンパンゴールドのイルミネーションで樹木を彩る「Illumination TERRACE」が、周りのビルのイルミネーションとともに幻想的な空間を演出しています。

公式サイト：　https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/special/xmas/

アクセス：　https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/access

（記事は、イベント主催者様に内容をご確認頂いた上で掲載しています。）

東京ミッドタウン八重洲、東京ミッドタウンマネジメント