中央区ものしりクイズ 29
解答と解説
1 東根です。
中央区の友好都市は東根市(山形県) 1991年(平成3年)に提携されました。
「さくらんぼ(佐藤錦)」の生産量日本一で知られる都市です。さくらんぼの木の贈呈をきっかけに交流が始まり、中央区内のイベントで東根市の特産品販売が行われるなど、食や文化を通じた交流が盛んです。
正式な「友好都市」以外にも、特定の分野や歴史的背景から以下のような自治体とも交流があります。
• 山梨県 富士河口湖町: 区民の休養施設がある縁で交流があります。
• 岡山県 玉野市: 産業や文化面での交流があります。
• 東京都 檜原村・栃木県 栃木市 など: 自然体験や歴史を通じた連携が行われています。
2 酒井抱一です
江戸時代後期に活躍した絵師で、「江戸琳派(えどりんぱ)」の祖として非常に有名な人物です
• 播磨国(現在の兵庫県)姫路藩主・酒井雅楽頭(うたのかみ)家の次男として生まれました。超エリートの武士階級出身です。
• 37歳で出家し、武士の身分を離れて江戸の文化人として自由に生きる道を選びました。
• 京都で栄えた「琳派」の巨匠・尾形光琳に深く傾倒しました。
• 光琳の画風を受け継ぎつつ、江戸らしい「粋(いき)」で繊細、かつ写実的なスタイルを確立。これが後に「江戸琳派」と呼ばれます。
• 彼の墓所は、築地本願寺(中央区築地)にあります。
3 シーボルトです
• ドイツ人医師・博物学者: 1823年に長崎のオランダ商館医として来日しました。
• 鳴滝塾(なるたきじゅく): 長崎に私塾を開き、高野長英などの若者に西洋医学を教えました。
• 日本の動植物や地図、文化を徹底的に調査し、帰国後に著書『日本』などを通じて、まだ謎に包まれていた日本をヨーロッパに広く紹介しました。
・帰国直前の1828年、国外持ち出し禁止の「日本地図」が見つかり、国外追放処分となってしまいます。
• 彼の娘の楠本イネ(日本初の産科女医)が、明治時代にこの築地の地で産院を開業しました。日本人女性として初めて西洋医学を学んだ産科医となりました。
4 東京証券取引所です
東京証券取引所の中にある「東証Arrows(アローズ)」は、かつて株の売買を「手サイン」で行っていた市場の跡地に作られた情報発信拠点です。
• マーケットセンターはテレビのニュースでよく見る、円筒形のガラス張りの施設です。上部の電光掲示板(チッカー)に株価が流れる様子は圧巻です。
• 見学は平日は一般の方も見学可能です。マーケットセンターを上から眺めたり、証券史料ホールで歴史を学んだり、株式投資のシミュレーション体験(要予約)もできます。
5 清洲橋です
・清洲橋は、隅田川に架かる非常に美しい橋で、中央区日本橋中洲と江東区清澄を結んでいます。
・清洲橋はその優美なシルエットから「隅田川の貴婦人」と呼ばれています。
•ドイツのケルンにあった「吊り橋をモデルにしています。
• 1928年(昭和3年)に関東大震災の復興事業として建設されました。当時の最先端技術が使われており、現在は国の重要文化財に指定されています。
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