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2026 壮麗な歴史絵巻 山王祭最大の盛儀「神幸祭」

 2026 壮麗な歴史絵巻 山王祭最大の盛儀「神幸祭」

 江戸の祭礼文化を代表し、神田祭と共に「天下祭」と称され、江戸城内で徳川将軍の上覧拝礼を受けた日枝神社 山王祭。      6月7日~17日、6月15日の例祭奉幣を中心にその前後に行われる20以上の諸祭典を含めた総称で、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に、日本三大祭の一つに数えられ、その祭礼に関わる費用を幕府より支出したことから「御用祭」とも称されます。         12日、山王祭最大の見せ場で本祭のときだけ行われる「神幸祭」が斎行されました。                       御鳳輦二基(一之宮·二之宮)、宮神輿一基(三之宮)、山車六基が300mもの御列次を組み、きらびやかな王朝装束を身に纏った総代役員や氏子青年を中心とする奉仕者およそ500人と共に、都心の銀座·日本橋などの氏子区域を約23kmにわたり丸一日かけて巡行します。  特に銀座中央通りを進む祭列は、日本を代表する繁華街の令和の街並みと、江戸から続く祭礼文化の華麗な歴史絵巻が融合する、この日限りの特別な光景です。                     今回の神幸祭では、「恵比須様の山車」が初登場。蝦の上に七福神の一柱である恵比須様が乗る、福を招く縁起の良い山車で、江戸時代には都内の大祭にも登場したと伝わる由緒ある姿が、令和の神幸祭に新たに加わります。