甘酒横丁の和菓子屋さん
~ 玉英堂 ~
『ギフト、そして自分も楽しむ』をソートフルに取材します、rosemary sea です。
人形町の甘酒横丁の入り口にあります和菓子の京菓子司 玉英堂(きょうがしつかさ ぎょくえいどう)さん、このブログに揚げさせていただくのは2年半ぶりとなります。
前回は映画「祈りの幕が下りる時」ロケ地がらみでのご紹介でした。
玉英堂 今江康人(いまえ やすと)さんに、今回もお世話になりました。
それではお品のご紹介です。
虎家㐂(とらやき)
1個 280円
10個入り 3,050円
15個入り 4,450円
20個入り 5,900円
25個入り 7,300円
30個入り 8,700円
皮の虎模様、縞模様が絶妙に付けられています。
黄色は玉子の色、そして紙を付けて焼いているので、焦げ目が「どら焼」みたいには付かないのです。
それほど強く焼いていないので。
それとシフォンケーキのようにふわっとした食感が特長です。
ロズマリ家族の食リポ・・・
「甘さ控えめの粒あん。
食べやすくふわふわ。」
玉万(ぎょくまん)
1個 680円
2個入り 1,550円
3個入り 2,550円
8個入り 5,700円
10個入り 7,100円
他に玉万3個・虎家㐂5個詰め合わせ 3,700円がございます。
なお、年末年始には干支玉万 2個入りも発売されます。
5色のおまんじゅうです。
栗を中心とした、とてもカラフル、とても味わい深い和菓子となっております。
紅白で対にしたら、お祝い事にはぴったりのお品。
棹菓子(さおがし)
羊羹(ようかん)
1本 1,600円
2本入り 3,400円
3本入り 5,050円
5本入り 8,300円
「棹菓子」とは・・・
細長い形状の和菓子の総称。
主に「羊羹」のことを言う場合が多い。
子宝丸(こだからまる)せんべい
10枚入り 1,050円
ブルーとピンク、2色の箱から選べます。
母犬と2匹の子犬が描かれた、瓦せんべい。
たっぷりのハチミツを使って焼き上げられています。
水天宮さんとの提携商品です。
水天宮の子宝いぬ・・・
安産の象徴とされる犬の像を中心に、十二支(干支の文字が刻まれた玉)が周りを取り囲んでいます。
その十二支の中から生まれ年を撫でながら祈願すると、安産や子供の無事成長が叶う、と云われています。
こちらのお品もロズマリは購入しましたが、お祝い事で贈ったものですので、味の感想はご説明できません。
映画「祈りの幕が下りる時」 他
映画「祈りの幕が下りる時」の出演者・監督を中心に、様々な方々の色紙や写真が飾られています。
2018年1月の映画「祈りの幕が下りる時」公開の前後にこちらのブログでもご紹介させていただきましたとおり、この玉英堂さんの甘酒横丁側の壁のところで2017年7月7日、この映画のロケが行われました。
また、10年前のTVドラマ「新参者」でも、こちらのお店の前で撮影が行われていました。
その頃から、半ば「休憩場所」のように出演者に親しまれていた店内です。
京菓子司 玉英堂
日本橋人形町2-3-2
東京メトロ日比谷線・都営浅草線 人形町駅 A2出口すぐ
「甘酒横丁」交差点 向かいの角
03-3666-2625
営業時間 平日 9:00~21:00
土曜 9:00~20:00
日曜祝日 9:00~17:00
※ 店内・店外は許可をいただき撮影しております。