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隅田川の始まるところ

中央区を流れる隅田川を上流にさかのぼってみましょう。北区志茂にて、荒川隅田川が分かれる地点に到着します。ここから荒川は太い川幅のまま海に向かいますが、この荒川は「人工河川」であることをご存じでしょうか?
明治時代以前、荒川は、今の隅田川の流路を流れていました。明治43(1910)年に記録的な洪水が発生し、東京にも甚大な被害をもたらしました。これがきっかけとなって荒川放水路が開削され、昭和5年(1930)に完成しました。
荒川から分かれる隅田川には、岩淵水門が設置されています。令和元(2019)年10月台風第19号においても、荒川の水位上昇に伴って岩淵水門が閉鎖され、荒川の洪水から隅田川を守りました。
隅田川にはたくさんの種類の橋が架けられています。中央区から橋を見ながら、隅田川の始まるところまで散歩してみてはいかがでしょうか?
なお、隅田川には、埼玉県から流れてくる新河岸川が流入しています。
ちなみにこの春、私は2日間をかけて、荒川岩淵水門から河口付近まで歩きました。日焼けしましたよ!