パッシブたわし

亀とらっきょう

老舗のお宿 浦島館さんは、
京橋の明治屋さんの向かいを、少し入った所に建つ"宿"です。
コロナ禍の前までは、御年配のご夫婦が、フロント業務をテキパキこなしていた印象があります。
だいぶ前ですが、お風呂とトイレが共同の、昭和のビジネスホテル感がぷんぷんの時に、この"宿"に宿泊した思い出があります。

 亀とらっきょう

 

ここしばらく営業はしていないようです。
周りのビルも、移転してしばらく経ちます。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が終了した今、
「京橋彩区」のエリアマネジメントをはじめ、
お隣の八重洲地域の「東京ミッドタウン八重洲」など、再開発の大きな波が、いよいよきているということなのでしょうか・・・

 亀とらっきょう

 

そういえば、宿に付随した和風レストラン 
"らっきょう" 

お店は地下にあり、ランチは手頃な値段でいろいろな定食が選べました。
ここも再開発後はどうなるのかな?

新しく生まれ変わる街も楽しみですが、
「昭和感ぷんぷん」も記憶に留めておきたいものの一つです。

浦島館

東京都中央区京橋2丁目8-15
東京メトロ銀座線 京橋駅 6出口から徒歩約1分
都営浅草線 宝町駅 A5出口から徒歩約2分

 


最後になりますが、
嬉しい!御指摘を頂きました。
前回の投稿分の
"中央区に「城」?"

 

 亀とらっきょう

大阪城口研究所
という企業の、浄水槽の蓋だそうです。
マンホールではなかったのですね!お恥ずかしい限り。

情報をくださった方に、この場をお借りして、御礼申し上げますm(_ _)m
そして、まだまだ「中央区の不思議探し」続けますので、懲りずにお付き合いくださいませ・・・