ユタポン

公園のあるカフェ「PARKLET」

堀留児童公園の西門隣に出来つつあったカフェが1月20日(木)開店したので早速お邪魔しました。「PARKLET」という私の英和辞書にはない名前のお店です。中央区にはない、どちらかというと港区的な風情の店構えで、やや緊張しながら扉を開けました。

公園のあるカフェ「PARKLET」

公園のあるカフェ「PARKLET」 公園のあるカフェ「PARKLET」

お店に入ると開放的なキッチン。ウッディな作りで、気分は港区的な緊張感から軽井沢的なリゾート感に変わります。しかし、店員さんの中に外国人のスタッフを発見。一気に気分は六本木になります。実は経営者がその外国の方で、たどたどしい受験英語でインタビューを試みたところ日本語全然OKでした。マークス マクゼガーさんというカリフォルニア出身の方で、お店のポリシー等をお聞きすることが出来ました。一言で言えば、「自然」というのがお店のテーマ。PARKLETという店名は「小さな公園」で、文字通り堀留児童公園の中にいるような素敵な場所です。

公園のあるカフェ「PARKLET」

公園のあるカフェ「PARKLET」 公園のあるカフェ「PARKLET」

お店は今時のカフェですが、お店で焼いたパン、コーヒー豆、ワイン、ジャム、自然というものにこだわった食料品も販売しています。

公園のあるカフェ「PARKLET」

公園のあるカフェ「PARKLET」 公園のあるカフェ「PARKLET」

今回は自然派のコーヒーを頂きました。右側が定番のドリップコーヒー、左側がそれにオーツミルクを入れたもの。コーヒーの味わいに加えて、窓越しの公園の風景が何よりのチェイサーになります。公園が見渡せるだけで店内は広々と感じますが、実際に店内は広く、30人は楽々入れます。ワインも飲めるので夜の風景も楽しみたいところですが、コロナの影響もあって当分は8:30~16:30の営業で、夕暮れにワインを傾けながら人生を悔いるようなおセンチタイムはまだまだ出来ません。でもでもホット一息つける至上の空間です。