佃 勝晴

隅田川の春の風物詩 第91回早慶レガッタ

第91回早慶レガッタが4月17日(日曜日)に開催されました。

新大橋から上流へ漕がれるのはボートの花形エイト
8人の漕ぎ手とコックスが通常の競技(2000m)よりも長い、
3750メートル先の桜橋に向けて艇を進めます。

第91回大会では「第二エイト」と「対校エイト」が、
それぞれ12:45と14:40に新大橋から発艇しました。

隅田川のカーブを考慮して、
スタートラインの位置は調整されています。

レースの様子はライブ映像をどうぞ
http://the-regatta.com/

第91回大会は墨田区タイアップ企画が実施されていました。
次回は中央区タイアップ企画も実施されて、
中央区でももっと親しまれる大会になるといいですね。

第91回大会について
中央区は後援、中央区観光協会は協力した大会になります。

新大橋上流

新大橋上流 隅田川の春の風物詩 第91回早慶レガッタ

スタート地点は浜町公園の前になります。
第二エイトが発艇すると対校エイトが発艇するまで
約2時間余裕があります。
公園内総合スポーツセンターの食堂を利用したり、
人形町の甘酒横丁を散策してはいかがでしょうか。

 隅田川の春の風物詩 第91回早慶レガッタ

第二エイトがスタート地点で準備しているとき、
ちょうど水上バスが行き交う時間でした。
隅田川ならではの風景だと思います。

江東区側の下流から見た新大橋
航行する船舶に注意を呼び掛ける横断幕がありました。

 隅田川の春の風物詩 第91回早慶レガッタ

両国橋付近の競漕風景
スカイツリーも見えて良い場所です。
スタート地点から急いで歩いて5分の位置になります。

6000mの会場

6000mの会場 隅田川の春の風物詩 第91回早慶レガッタ

早慶レガッタの過去のレースを振り返ると、
1950年代は永代橋から白髭橋付近までの
6000メートルコースが設定されていました。

スタート地点とゴール地点どちらも
盛り上がれそうな場所を勝手に調べてみたら、
勝どき駅最寄りの「勝どき橋」から
浅草駅最寄りの「駒形橋」(写真)まで漕ぐと
きれいに6000メートルのコースが作れました。
早慶レガッタ関係者の皆さんぜひご検討ください!