娘あずき・3歳の神田祭!
子連れ特派員のえだまめです♪
5月11日(土)・12日(日)に行われました神田祭。
すでに先輩特派員のサムさんがレポートしてくださっていますが(上から見た神幸祭、素敵な写真です!)
氏子エリア在住のえだまめ一家も参加してまいりました。
もちろん、娘あずき(年少)もです。
2年前と比べて色々なことが分かるようになってきたこと、そして何より幼稚園のお友達が同じご町内にたくさんいることもありだいぶお祭りを楽しめるようになりました。
そんなあずきの様子を含めて、お伝えしたいと思います。
~1か月前・スケジュール発表~
さかのぼること1か月前。
ちょうどあずきが入園式を迎えた頃でしょうか。
町内の掲示板などに町内会としてのイベントスケジュールが掲示されました。
(大人の御神輿の宮入や子ども神輿&山車の出発時刻など)
掲示を見て「令和なんだ~」と思いつつ(新元号発表からまだ間もない)スケジュールはばっちりチェックです。
そして程なくして、住んでいるマンションの掲示板にも
「町内会半纏貸し出しのお知らせ」が。
お祭りの当日に子ども山車をあずきに引っ張らせるためには、ちゃんと貸し出しの申し込みをしておかないとですものね。
なのでこのお知らせ、超重要なのです。
マンション住まいの方は、掲示板をこまめにチェックする癖をつけておいたほうがいいと思います!
~1週間前・準備が進む街並み~
GWが終わるころ。
このエリアもだいぶ「お祭り準備モード」になってきます。
「神幸祭」の行列が通る道筋には、「神田祭」と書かれた小旗が飾られて。
ご近所の神社には提灯と
「天皇陛下御即位記念 神田明神御祭礼」の幟。
祭礼寄付者の名前が書かれた掲示板にも、だいぶたくさんの名前が入ってきました。
ご近所の町内会のあたりを通った際には
御神輿をお迎えする準備も着々と進んでいた様子でした。
あずきもこの様子を眺めていて、
(母えだまめが「お祭りもうすぐだねぇ」と言っていたのに反応しているのだと思いますが)
「おまつりのじゅんびじゅんび!」というフレーズを多用するようになっていました。
「おまつりたのしみ!」という気持ちが高まってきているようでした。
いよいよ当日!!
当日。2年前とはうってかわっての晴天に恵まれました!
きっとみんなの日ごろの行いがよかったに違いありません。
子ども山車も神輿も元気いっぱいにスタート!
気が付いたら幼稚園の同じクラスのお友達が山ほど!
区立幼稚園(=小学校と同じく住所で通園先が設定されています)なので、ご近所さんが多いのは当たり前といえば当たり前なのですけどね。
仲良しの皆と一緒に参加できたのはとても楽しかったみたいですし、みんなで「わっしょい!」と言いながら練り歩くのもいつもと違った楽しい体験になったのだと思います。
そして・・・道中の御神輿の立ち寄り場所でいただくおやつ!
いつもそこまでたくさんあずきには食べさせてないのですが、お祭りの日は特別、といいますか。
それも含めて、あずきにとっては楽しかったんだと思います。
確かに、仲良しのクラスメイト達が並んで大きなアイスをむしゃむしゃしているのは
なかなかにかわいいものであったのは事実です(親馬鹿が多数発生)。
お守りの木札には・・・
ちなみに。
町内会の子ども神輿&山車に参加した子どもたちには、お守りの木札がいただけました。
その裏面をよく見ると・・・
「奉祝 天皇陛下御即位記念」の文字。
これは本当に今年だけのものですね。
貴重なものを頂けたと思います。
有馬小学校付近で祭礼行列を!
土曜日は子ども山車が終わった後に、有馬小近くに行って
「神幸祭」と「附け祭」を見物してきました。
「神幸祭」は神田明神の御祭神を乗せた鳳輦が氏子エリアを1日かけて練り歩く一大イベント。
当然、このエリアにもやってくるわけです。
・・・雨合羽なしの装束、こんなにきれいなんですね。
(大雨の2年前を思うと・・・)
そして、晴天の中を進む鳳輦はきらきらと輝いていて。
とても見ごたえがあるものでした。
そうそう。この場所はそれほど道幅が広くないので、鳳輦をかなりの至近距離で見ることができる良いスポットでした。
あずきも「きれい」「すごい」と堪能していたようです。
そして、附け祭。
江戸時代に大人気だった、踊屋台や曳き物、仮装行列を平成になってから復活させた行事です。
今回も「花咲か爺さん」や「浦島太郎」などの大きな山車が出ていて目を引きました。
道中、曲芸師の皆様が目の前まで来てくれて様々な技をご披露してくださいましたし、小さな子どもにとっても楽しいものになったと思います。
また2年後をお楽しみに!
そんなこんなで、大満喫、大満足のお祭りを過ごしたあずき。
月曜日になって朝幼稚園に行く際に、お祭りの片付けをする様子が見られました。
「おまつり、おしまい?」
「きりん組さんかぞう組さん(←年長クラスの名前)になったら、またやろうね。」
そう。神田明神のお祭りは次回は2年後です。
年長さんになるあずき・・・。
年長さんは、あずきの通う園では、「年少さんを甲斐甲斐しくお世話してくれるお兄さん&お姉さん」で。
登園時の上履きへの履き替えから始まり、年少さんの身長体重測定の際のお手伝いなども色々がんばってくれている学年なのです。
・・・あずき、誰かをお世話できるようになるのか!?
全くもって想像がつかないぞ・・・??
さて、どうなっていることでしょうか??
母の不安は尽きませんが、2年後を楽しみに待ちたいと思っています!