本祭 神輿深川
江戸時代から伝わる年中行事。八幡宮の神様が乗られた御鳳輦が渡御し、そのお礼として町内の神輿渡御が行われています。
令和5年8月12日の神幸祭、8月13日に氏子各町神輿50基以上が勢揃いし、深川の街を練り歩きます。「富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)」神輿連合渡御の神輿駒番付です。
富岡八幡宮の境内には、日本最大と言われる絢爛豪華な御本社一の宮神輿と、一回り小さな御本社二の宮神輿が置かれています。平成3年に納められた一の宮神輿は、重量は4.5トンと名実ともに千貫神輿です。あまりにも大きく重く、担ぐことがかなわないため、二の宮神輿を平成9年に造られました。
威勢のよい「神輿」と豪快な「水掛け」で大盛り上がりするお祭りは別名「水掛け祭り」とも言われ親しまれています。これは神輿の担ぎ手に清めの水を掛けて、お祭りを応援することが由来です。かける水は各町会などが用意しており、観客も参加して担ぎ手に水を掛ける事ができます。
6年ぶりに見られる連合渡御が今から楽しみですね。
◆深川八幡祭り本祭
令和5年8月11日(祝・金)~8月15日(火)
◆夏祭 各町神輿連合渡御(2017年8月)
◆深川 二の宮神輿渡御(2022年8月)