深川 二の宮神輿渡御
富岡八幡宮の祭礼は「深川八幡祭り」とも称され、「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」とも謳われるほどのその神輿ぶりが有名です。
<御本社一の宮神輿>
3基あった宮神輿は、関東大震災で惜しくも焼失、昭和5年に御鳳輦、平成3年に一の宮神輿が復活、平成9年には二の宮神輿が製作されました。
本年は、担ぎ手による渡御は中止され、全行程自動車により二の宮神輿が勇壮に渡御しました。
<二の宮神輿 8月14日撮影>
永代橋より八幡宮前に渡御する様子です。
本祭りは、令和5年の予定です。
深川八幡祭りの魅力はなんといっても全体の一体感。「ワッショイ、ワッショイ」の伝統的な掛け声が響き渡り、沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられる「水かけまつり」としても親しまれています。
◆夏祭 各町神輿連合渡御(2017年8月)