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2023 "大幟旗上げ" 5年ぶりの本祭り高揚感の高まり

 2023

 8月4~7日は、佃住吉神社の3年に一度の "本祭り"。      新型コロナウイルス禍で2021、2022年と2年連続延期措置がとられ、5年ぶりの開催です。                   7月2日(日)、佃小橋北の舟入堀の水底に埋められていた大幟の支柱(柱と抱木)を掘り起こし、水洗いし、乾燥させた後、7月30日(日)、大幟柱を打ち立て、8月4日(金)10:00、佃住吉講講元の合図により、1~3部一斉に大幟旗上げが行われ、祭り気分が盛り上がります。 太い杉の角材の組み木(抱木)に長さ約18mの柱が差し込まれ、柱の先端に丸く束ねた榊の葉に檜の皮を薄く削ったものを付け、白布に住吉神社と染め抜いた幟を飾ったもので、 寛政10(1798)年、江戸幕府より許可を得て初めて建てられたとされ、"元佃" 町内に6本、掲揚されています。                      住吉神社は、江戸の街を正面に見据えるように、徳川家康を祀る江戸城紅葉山東照宮の方角(西北西)を向いて建立されており、大幟もかなり遠くから視認出来たとされ、将軍まで一目見ようと、天守焼失後江戸城内で最も高い富士見櫓に上ったと伝わります。                       歌川広重 名所江戸百景「佃しま住吉乃祭」にも描かれています。