おむおむ

獅子頭 各町神輿連合渡御
〜住吉神社例祭〜

江戸時代から続く佃島住吉神社例祭。5年ぶり。

土曜日にはまず午前中に獅子頭宮出し。ここでは拝殿内に安置されている3対の獅子頭が雌雄1対ずつ出され、獅子頭を揉み合ったり、頭を高く上げたりして、若衆は獅子頭の鼻先を早くつかむと、縁起が良いとされ鼻綱を奪い合います。

 

各町神輿連合 渡御

各町神輿連合 渡御 獅子頭 各町神輿連合渡御
〜住吉神社例祭〜

各町の大人神輿と子供神輿が次々と住吉神社に。

祭礼では、最初に神社の本殿にまつられている御神体を神輿に遷す儀式を行います。

神輿を担いでまちを練り歩くということは、神様がそのまちを巡幸するという意味があります。これを渡御といいます。

 獅子頭 各町神輿連合渡御
〜住吉神社例祭〜
 獅子頭 各町神輿連合渡御
〜住吉神社例祭〜
 獅子頭 各町神輿連合渡御
〜住吉神社例祭〜

3年に1度の本祭りでは、佃島の中に6本の大幟が建てられます。高さ18メートルの大幟は寛政10年(1798)に幕府から建てることを許されたと伝えられています。幟の柱と抱木(だき)は普段は佃堀に埋められており、祭りの度に掘り出されます。