スタイリッシュな船での通勤! 「舟旅通勤」でのお薦めの座席は?
(写真:船から「ららぽーと豊洲」を撮影)
2023年10月に運航開始され、都心と水辺の魅力を満喫できる舟旅通勤(日本橋~豊洲ルート)を試してみました。
私が一番お薦めする座席は…
「舟旅通勤」で使われる船は2種類。その日の潮位で異なります。
(写真:豊洲船着場/リムジンボート/アーバンランチ/造船所のクレーンのモニュメント)
舟旅通勤で使われる船は2種類あります。
・アーバンランチ(旅客定員数41名)
・リムジンボート(旅客定員数11名)
です。
私が乗船した日には、TVやニュースでよく見かけた「アーバンランチ」ではなく、より小型な「リムジンボート」2隻で運航されていました。
橋桁が低い日本橋川の橋の下を安全にくぐるために、潮位が高い日には大きい「アーバンランチ」ではなく小さな「リムジンボート」が用いられるのだそうです。
当日は、受付順で最初の11名までが1隻目のリムジンボートに乗り込み、先に出発しました。
12人目以降の方もほとんど待たずに2隻目に乗船できるとのことでした。
お薦めの座席は船内最後尾! 旅客定員数11名リムジンボートの座席配置
(図:2023年11月に乗船した際の「リムジンボート」船内イメージ)
リムジンボート(旅客定員数11名)の船内を図にしました。
11席の座席配置、座席に座った時の身体の向き、窓の位置等を示しています。
窓の外の景色をカメラで撮影したい場合は、(個人的な感想ですが)一番後ろの座席がよいと思いました。
最後尾の座席はややゆとりがあり、後ろの窓越しに外の景色を眺めることができます。
私は最後尾の座席ではありませんでしたが、身体を一瞬ねじって振り返れば窓の外の美しい夜景を見ることができましたし、写真を撮ることもできました。
船内は消灯され、とても静かでした。静音設計の船なのだそうです。
座席はとても座り心地がよく、20分間静かでゆったりとした「舟旅通勤」を満喫しました。
都会の水辺・夜景も楽しめる「舟旅通勤」はスピーディーでリーズナブルな片道500円
(写真:日本橋船着場/リムジンボート)
「舟旅通勤」は祝日を除く毎週火曜日・水曜日・木曜日の16時~20時の時間帯に50分おきに運航されています。(運休日や詳細は船旅通勤のHPをご確認ください。)
以下、舟旅通勤と地下鉄での通勤との比較です。
◆「舟旅通勤」 20分 500円
例)19:40 豊洲船着場(ららぽーと豊洲) → 20:00 日本橋船着場
◆地下鉄を利用した場合 20分 178円
例)19:42 豊洲 ー [有楽町線] ー 銀座一丁目/銀座 ー [銀座線] ー 20:02 日本橋駅
お薦めの行程 「ららぽーと豊洲」も楽しむ!
豊洲船着場は「ららぽーと豊洲」に位置しています。
<お薦めプラン例>ららぽーと豊洲で夕食を楽しんでから日本橋へ
18:30~19:30 夕食 [@ららぽーと豊洲]
19:40~20:00 舟旅通勤 [豊洲→日本橋]
<お薦めプラン例>日本橋から夜景を楽しみながら船で移動し、ららぽーと豊洲で飲み会
18:15~18:35 舟旅通勤 [日本橋→豊洲]
18:40~ 飲み会 [@ららぽーと豊洲]
駅近で便利! 日本橋船着場/豊洲船着場
日本橋船着場へのアクセス
豊洲船着場へのアクセス
※本ブログ記事はurbanlaunchに許可をいただいて掲載しました。